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人魚の眠る家
蔵書数: 5冊 貸出数: 1冊
貸出可能数: 4冊 予約件数: 0件
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竜王図書館 <1012208060>
貸出可 / 1F棚18/913.6ヒ-モリ / / /913.6/ヒ/  / 帯出可
竜王図書館 <1012204879>
貸出可 / 書庫一般書 / / /913.6/ヒ/  / 帯出可
竜王図書館 <1012208052>
貸出可 / 書庫一般書 / / /913.6/ヒ/  / 帯出可
敷島図書館 <411146541>
貸出中 / 一般913.6ハ-ホ / / /913.6/ヒ/  / 帯出可
双葉図書館 <2811133038>
貸出可 / 一般小説913.6ナ-913.9 / / /913.6/ヒ/  / 帯出可
詳細情報
ISBN 4-344-02850-0
13桁ISBN 978-4-344-02850-0
書名ヨミ ニンギョ ノ ネムル イエ
著者ヨミ ヒガシノ ケイゴ
分類記号 913.6
価格 ¥1600
出版者ヨミ ゲントウシャ
大きさ 19cm
ページ数 388p
抄録 娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦の2人。そんな彼等に悲報が届く。娘がプールで溺れた-。病院に駆けつけた2人を待っていたのは残酷な現実。そして医師からは、思いもよらない選択を迫られ…。
著者紹介 1958年大阪府生まれ。85年「放課後」で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。「容疑者Xの献身」で第134回直木賞、「祈りの幕が下りる時」で第48回吉川英治文学賞を受賞。
2人中 2人が好評価
脳死・臓器移植をテーマにした作品
(2016/10/09)
やまかっちゃん/西尾市立図書館
脳死と臓器移植をテーマとしたミステリー調物語。重いテーマだが、その重さを感じさせないのが、東野作品のすごいところである。プールでの事故で脳死状態になった子供の本当の死とはいつなのか。日本の法律上の問題点を親の愛情や苦悩と絡ませていくストーリー展開は、読み手をぐいぐいと引き込んでいく。読み終えたあと、いろいろと考えさせられる作品です。
1人中 1人が好評価
シリアスなテーマ
(2017/04/23)
まいける/新ひだか町図書館
東野さんの作品、最近は「恋のゴンドラ」、「危険なビーナス」等を読んでいたので、今回もそのようなノリで最初読んでいましたが、テーマが脳死状態になってしまった娘とどう向き合うかという親(主に母親)の話でとても重い!
また、臓器移植を待つ側と臓器提供をする側の両方をしっかりと伝えており、押しつけがましくなく読んでいても全く嫌な感じがしないです。
シリアスなテーマなので胸に迫ってくるような・・・感動という言葉とは違うような・・・とにかく心が揺さぶられるような話でした。
1人中 1人が好評価
全ての人に一読してほしい。
(2018/11/19)
サーバー不調になるので500件以下にして/網走市立図書館
 最初の方こそ著者お得意のブレーン(脳)の話かな?と思いましたが、ちょっと違って臓器移植がテーマの大真面目な内容の書き下ろし長編作品です、特に小さなお子さんをお持ちの方は知識習得のため読んでおいて損はない内容と思います。 
 臓器移植法の導入時の諸問題や、特に改正移植法の日本独特の運用ルール矛盾点を、東野圭吾さんが物語りに分かり易く絡ませて、読むものに問題定義を強く投げかけて来ます。 
 あくまでもミステリ小説なので少々とっぴな部分もありますが、絶妙なバランスで現実味を損なうことなく、著者の「麒麟の翼」で感じた様なゾクゾク感が再現されており、地味なテーマにも関わらず重厚な作品に仕上げられていて、とても素晴らしい感慨深い作品でした。 
 この作品が多くの方に読まれることを希望し、この諸問題について真正面から挑んだ著者の東野圭吾さんを賞賛したく思います。
1人中 1人が好評価
重いテーマでした
(2016/11/24)
ジャンダルム/阪南市立図書館
人魚の眠る家 という題名だったのでどうゆう内容か想像できませんでした。仮想の生物の人魚なので、メルヘンチックなのかと少し思いましたが、重い 重いテーマでした。誰にでもおこりうるテーマです。立つ立場で、考えも変わります。考えさせられる物語でした。

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