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はたらく車のしくみ・はたらき・できるまで 1
しょうぼうしょの車
岩崎書店 2013.11
こどもくらぶ
∥編 著
(7人)
蔵書数: 2冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 2冊
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竜王図書館 <1020930416>
貸出可 / 児童棚14/519-625 / / /537/ハ/1 / 帯出可
敷島図書館 <420483315>
貸出可 / 児童500-599 / / /537/ハ/1 / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-265-08311-4
13桁ISBN
978-4-265-08311-4
書名ヨミ
ハタラク クルマ ノ シクミ ハタラキ デキル マデ
著者ヨミ
コドモ クラブ ヘンシュウブ
分類記号
537.9
価格
¥3000
出版者ヨミ
イワサキ ショテン
大きさ
29cm
ページ数
39p
一般件名
自動車
学習件名
はたらくのりもの
学習件名ヨミ
ハタラク ノリモノ
学習件名
消防車
学習件名ヨミ
ショウボウシャ
学習件名
自動車
学習件名ヨミ
ジドウシャ
学習件名
救急車
学習件名ヨミ
キュウキュウシャ
学習件名
レスキュー車
学習件名ヨミ
レスキューシャ
抄録
「はたらく車」に施された仕組みや工夫、どのようにつくられているのかを、写真とともにわかりやすく紹介する。1は、はしご車、ポンプ車、救急車など、消防署の車を取り上げる。
児童内容紹介
「はたらく車(くるま)」のしくみとはたらきを、大(おお)きな写真(しゃしん)とせつめいで、わかりやすくしょうかいします。また、はたらく車がどのようにつくられていくのか、「できるまで」のようすもかいせつします。1は、はしご車(しゃ)、ポンプ車、きゅうきゅう車など、しょうぼうしょの車をとりあげます。
目次
人びとのくらしをまもる! しょうぼうしょの車たち
はしご車のしくみ
はしご車
はしご車のはたらき
はしご車のできるまで
いろいろなはしご車
ポンプ車のしくみ
ポンプ車
ポンプ車のはたらき
ポンプ車のできるまで
いろいろなポンプ車
きゅうきゅう車
きゅうきゅう車のしくみ
きゅうきゅう車のはたらき
きゅうきゅう車のできるまで
いろいろなきゅうきゅう車
こんなしょうぼうしょの車も
レスキュー車
しき隊車
ほきゅう車
しょうぼうきゅうきゅう車(しょうきゅう車)
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孤独なつながり
(2018/12/02)
あめんぼう/東温市立図書館
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読んでいる途中、ちょっと白けて離れてしまいそうになる心を後半にグッと引き戻してくれる本だった。
この本では何人かの登場人物がいて、その人物ごとの目線で描かれている。
まず、最初に登場するのは高校生の子供を一人で育てている母親。
彼女は何らかの事情を抱えており、それが元で、勤め先の上司を殺してしまう。
次の主人公の女子高生は、最初の主婦の息子に恋する少女。
彼女は主婦から息子に伝えて欲しいとある伝言を託される。
それから話は一変。
全く違う話になる。
癌が再発し、余命いくばくもないヤミ金を営む女性。
そして、彼女の元で働く元銀行マンの男性。
彼が関わる事になった高校生の少年。
ヤミ金の女性の話を黙って聞く車椅子の男性。
そのパートで語られるのは女性がヤミ金業を営むようになったいきさつと彼女の生い立ちと従業員男性の生い立ち。
読んでいて途中で、何だこれ、最初に登場した女子高生ってこの話に必要だったん?
最近、実は誰と誰がつなっていた・・・系の話が多いけど、これもその類の話?
なんて思っていると、最初に殺人なんて興味惹かれる事を描いて、実は大したつながりでもない、奇をてらった話なのか・・・としらけ始めた頃に、「ああ、そうだったんだ・・・」という内容が描かれていた。
人と人とのつながりをテーマにした話なので、こういう構成にしたのは納得だし、どの登場人物もそれぞれが重要なパーツだったと読み終えて分かった。
そして、人のつながりをこれほど深く感じるのは、登場人物たちそれぞれが深い孤独を抱えているからだと思った。
自分の抱えている事情を身近な人に言えない、友達もいない、相談する人もいない・・・そんな人々。
だけど、世界中で一人だと思えるようなそんな人々も実は誰かと知らない所でつながっている・・・。
どんな小さな関わりでも、それは相手にどういう影響を与えているか分からない。
内容的にはディープな雰囲気だけど、読後感は爽やかだし納得できる本だった。
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はしご車のしくみ
はしご車
はしご車のはたらき
はしご車のできるまで
いろいろなはしご車
ポンプ車のしくみ
ポンプ車
ポンプ車のはたらき
ポンプ車のできるまで
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きゅうきゅう車
きゅうきゅう車のしくみ
きゅうきゅう車のはたらき
きゅうきゅう車のできるまで
いろいろなきゅうきゅう車
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しき隊車
ほきゅう車
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この本では何人かの登場人物がいて、その人物ごとの目線で描かれている。
まず、最初に登場するのは高校生の子供を一人で育てている母親。
彼女は何らかの事情を抱えており、それが元で、勤め先の上司を殺してしまう。
次の主人公の女子高生は、最初の主婦の息子に恋する少女。
彼女は主婦から息子に伝えて欲しいとある伝言を託される。
それから話は一変。
全く違う話になる。
癌が再発し、余命いくばくもないヤミ金を営む女性。
そして、彼女の元で働く元銀行マンの男性。
彼が関わる事になった高校生の少年。
ヤミ金の女性の話を黙って聞く車椅子の男性。
そのパートで語られるのは女性がヤミ金業を営むようになったいきさつと彼女の生い立ちと従業員男性の生い立ち。
読んでいて途中で、何だこれ、最初に登場した女子高生ってこの話に必要だったん?
最近、実は誰と誰がつなっていた・・・系の話が多いけど、これもその類の話?
なんて思っていると、最初に殺人なんて興味惹かれる事を描いて、実は大したつながりでもない、奇をてらった話なのか・・・としらけ始めた頃に、「ああ、そうだったんだ・・・」という内容が描かれていた。
人と人とのつながりをテーマにした話なので、こういう構成にしたのは納得だし、どの登場人物もそれぞれが重要なパーツだったと読み終えて分かった。
そして、人のつながりをこれほど深く感じるのは、登場人物たちそれぞれが深い孤独を抱えているからだと思った。
自分の抱えている事情を身近な人に言えない、友達もいない、相談する人もいない・・・そんな人々。
だけど、世界中で一人だと思えるようなそんな人々も実は誰かと知らない所でつながっている・・・。
どんな小さな関わりでも、それは相手にどういう影響を与えているか分からない。
内容的にはディープな雰囲気だけど、読後感は爽やかだし納得できる本だった。