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学校、行かなきゃいけないの?
これからの不登校ガイド
14歳の世渡り術
河出書房新社 2021.1
雨宮 処凛
∥著
(3人)
蔵書数: 1冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊
予約件数: 0件
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竜王図書館 <1021056328>
貸出可 / 2F棚2/YA文庫ノベルズ / / /371/ア/YA / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-309-61728-2
13桁ISBN
978-4-309-61728-2
書名ヨミ
ガッコウ イカナキャ イケナイノ
副書名ヨミ
コレカラ ノ フトウコウ ガイド
著者ヨミ
アマミヤ カリン
叢書名ヨミ
ジュウヨンサイ ノ ヨワタリジュツ
分類記号
371.42
価格
¥1400
出版者ヨミ
カワデ ショボウ シンシャ
大きさ
19cm
ページ数
211p
一般件名
不登校
学習件名
不登校
学習件名ヨミ
フトウコウ
学習件名
物の見方・考え方
学習件名ヨミ
モノ ノ ミカタ カンガエカタ
学習件名
生き方・考え方
学習件名ヨミ
イキカタ カンガエカタ
抄録
学校に行かなくても、選択肢は意外にたくさんある。フリースクール、学習支援、心の専門家…。学校から遠ざかった人々、学校のあり方に疑問を持って独自の取り組みを始めた人々にインタビューし、多くの選択肢と実践を紹介。
児童内容紹介
「学校に行くのがしんどい」と思ったら…。「学校は変わらないの?」「不登校、その後の人生って?」フリースクールの理事長、校則や制服をなくした中学校の元校長、ひきこもり経験のあるお笑い芸人など、さまざまな人にインタビューし、彼らの実践とともにさまざまな選択肢を紹介します。不登校経験者による座談会も収録。
著者紹介
1975年北海道生まれ。作家・活動家。「生き地獄天国」でデビュー。「生きさせろ!」でJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞。ほかの著書に「14歳からわかる生活保護」など。
目次
はじめに
暴力教師とヤンキー、そして受験戦争
「学校を休んではいけない」という呪縛
いじめから30年経ってもある「後遺症」
学校に行かなくても、選択肢が減らない社会って?
「不登校」が入学要件の学校
第1章 不登校ってなんだろう? 不登校は「子どもという生命」と「学校という制度」のミスマッチ -フリースクール「東京シューレ」理事長 奥地圭子さんに聞く
きっかけは息子の不登校
「親の会」から生まれた子どもの居場所
「治す」ものから「誰にでも起こりうる」ものへ
魅力を失いつつある学校
自分の気持ちを大事に、自由に生きていい
「幸せな3年間」を送ることがルール
第2章 学校は変わらないの? 校則なし、宿題なし、チャイムなしを実現させた中学校 -世田谷区立桜丘中学校・元校長 西郷孝彦さんに聞く
10年かけて校則ゼロに
服装は自由、宿題もチャイムもなくなった
ストレスがなければ、いじめもなくなる
不登校は「逃げ」じゃない
学校は楽しむところ、我慢するところではない
第3章 「学ぶ」ってなんだろう? 「学ぶ」ことで人生の選択肢が増える -学習支援を行う「アスポート」理事 土屋匠宇三さんに聞く
貧困から不登校を読み解く
「頑張れる」のは、頑張れる環境があるから
貧困の連鎖をストップするために
自分のことだけ考えられる貴重な時間
家事に追われた少年時代
「わからない」と言える場所
「神童」と呼ばれた小学生の頃
第4章 学校行かなくて、本当に大丈夫? 「不登校でも可能性は無限にある」みたいなことは言いたくない -お笑い芸人 山田ルイ53世さんに聞く
「過労死」しそうな中学生活とルーティン地獄
自分だけ人生が余ったような日々
後悔しかないひきこもりの6年間
ひきこもる手前で知っておいてほしいこと
第5章 不登校になる私はおかしいの? 子どもたちが飢えているのは、大人の失敗談 -精神科医 松本俊彦さんに聞く
学校のモデルは刑務所と軍隊
悪夢のような中学時代
病み垢もひとつの生き延び方
不登校や自傷行為はひとつの「適応」
「禁止」することの危険性
「ただの失敗談」こそ生きる糧
10代という「心臓破りの坂」
第6章 不登校、その後の人生 いろいろ悩むけど、割と普通に生きています -不登校経験者 座談会
あとになってわかった不登校の理由
監視のためだけの校則への怒り
便所飯が当たり前だった日々
不登校になって、あこがれの人に会えた
土の中にいたような20年間
学校に行かなくても「私は私でいられるんだ」
昔は不登校=異常な子だった
コロナが明らかにした学校依存の体質
家でじっとしているのも結構大変
不登校になって良かったかどうかは自分次第
おわりに
相談窓口・情報サイト
参考文献
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「学校を休んではいけない」という呪縛
いじめから30年経ってもある「後遺症」
学校に行かなくても、選択肢が減らない社会って?
「不登校」が入学要件の学校
第1章 不登校ってなんだろう? 不登校は「子どもという生命」と「学校という制度」のミスマッチ -フリースクール「東京シューレ」理事長 奥地圭子さんに聞く
きっかけは息子の不登校
「親の会」から生まれた子どもの居場所
「治す」ものから「誰にでも起こりうる」ものへ
魅力を失いつつある学校
自分の気持ちを大事に、自由に生きていい
「幸せな3年間」を送ることがルール
第2章 学校は変わらないの? 校則なし、宿題なし、チャイムなしを実現させた中学校 -世田谷区立桜丘中学校・元校長 西郷孝彦さんに聞く
10年かけて校則ゼロに
服装は自由、宿題もチャイムもなくなった
ストレスがなければ、いじめもなくなる
不登校は「逃げ」じゃない
学校は楽しむところ、我慢するところではない
第3章 「学ぶ」ってなんだろう? 「学ぶ」ことで人生の選択肢が増える -学習支援を行う「アスポート」理事 土屋匠宇三さんに聞く
貧困から不登校を読み解く
「頑張れる」のは、頑張れる環境があるから
貧困の連鎖をストップするために
自分のことだけ考えられる貴重な時間
家事に追われた少年時代
「わからない」と言える場所
「神童」と呼ばれた小学生の頃
第4章 学校行かなくて、本当に大丈夫? 「不登校でも可能性は無限にある」みたいなことは言いたくない -お笑い芸人 山田ルイ53世さんに聞く
「過労死」しそうな中学生活とルーティン地獄
自分だけ人生が余ったような日々
後悔しかないひきこもりの6年間
ひきこもる手前で知っておいてほしいこと
第5章 不登校になる私はおかしいの? 子どもたちが飢えているのは、大人の失敗談 -精神科医 松本俊彦さんに聞く
学校のモデルは刑務所と軍隊
悪夢のような中学時代
病み垢もひとつの生き延び方
不登校や自傷行為はひとつの「適応」
「禁止」することの危険性
「ただの失敗談」こそ生きる糧
10代という「心臓破りの坂」
第6章 不登校、その後の人生 いろいろ悩むけど、割と普通に生きています -不登校経験者 座談会
あとになってわかった不登校の理由
監視のためだけの校則への怒り
便所飯が当たり前だった日々
不登校になって、あこがれの人に会えた
土の中にいたような20年間
学校に行かなくても「私は私でいられるんだ」
昔は不登校=異常な子だった
コロナが明らかにした学校依存の体質
家でじっとしているのも結構大変
不登校になって良かったかどうかは自分次第
おわりに
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