アタマの準備体操
　　◆漢字が読めない子を教える
第1章 バカはこうして作られる
　　◆「うちの子はバカだから」
　　◆バカは作られる
　　◆3バカの一員となる
　　◆周囲の目が変わる
　　◆日本に戻ったぼくには武器がない
　　◆良き先生との出会い
　　◆バカな先生ほどやっかいなものはない
　　◆ミもフタもないけれど、いい学校とそうでない学校がある
　　★チャレンジしてみよう!…覆面算
　　◆2x-x=2で何が悪い?
第2章 よくよく考えるとバカにできない
　　◆なぜ割り算が先?
　　◆掛け算には順序がある?
　　◆算数か国語か
　　◆英語で「文句なし」は何という?
　　◆本当の先生はどこにいる?
　　◆いったん決めるとなぜか変えることができない
　　◆送りがなを統一してなんの意味がある?
　　◆多様性を失うと、集団はバカになる
　　◆本に書いてあることが正しいとは限らない
　　◆字が汚いと損をします
　　◆知能指数って何?
　　◆バカと決めつけるのは意味がない
　　◆あえてバカになった偉人たち
　　◆天才のバカ話
　　★チャレンジしてみよう!…重力列車
　　◆困った大学教授
第3章 かたいアタマ やわらかいアタマ
　　◆フィードバックがないと、人はバカになる
　　◆中年になってもフィードバック
　　◆「～らしいですよ」問題
　　◆やっぱり英語
　　◆数学は、怖い
　　◆凡人が数学を学ぶ意味
　　◆芸術に数学はいらない?
　　◆アタマがかたい人の考え方
　　◆濫読のすすめ
　　◆ゆっくり読む時期が来る
　　◆『銀河鉄道の夜』の普通じゃない読み方
　　◆短距離アタマと長距離アタマ
　　◆早いほうがいいに決まっている
　　◆自分に向いていること、いないこと
　　◆何かに集中する時間をもて
　　◆天才には時間が降ってくる
　　◆鳥の目になってみる
　　◆見えるようにすることの効用
　　◆図にしてアタマを整理する
　　◆文章や箇条書きは使い勝手が悪い
　　◆星の数は全部で何個?
　　◆大まかに見積もることができる能力
　　★チャレンジしてみよう!…4次元を見る方法
　　◆バカにはたいてい目標がない
第4章 バカをこじらせない、たったひとつの方法
　　◆言葉にすると行動が変わる
　　◆成果が出ないのには理由がある
　　◆人間には待つ時間が必要
　　◆人が言葉を習得するとき
　　◆バランスのとれたアタマのよさ
　　◆やろうと思えばいつだってできる?
　　◆続けるということ
　　◆社会に出ても同じこと
　　◆バカはこだわりが足りない
　　◆「ああでもないこうでもない」で人生を楽しくする
おわりに