トップ
甲斐市立図書館
ログアウト
ログイン
Clear text
検索結果詳細
前へ
次へ
13・67
文藝春秋 2017.9
陳 浩基
∥著
天野 健太郎
∥訳
(11人)
蔵書数: 1冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊
予約件数: 0件
予約かごに入れる
ブックリストに登録する
あなたの評価
変更
削除
レビューを書く
所蔵
詳細
レビュー
資料の状況
竜王図書館 <1012292072>
貸出可 / 1F西壁/915マ-999 / / /923/チ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-16-390715-4
13桁ISBN
978-4-16-390715-4
書名ヨミ
イチサン ロクナナ
書名原綴
13・67
著者ヨミ
チャン ホーケイ
著者ヨミ
アマノ ケンタロウ
分類記号
923.7
価格
¥1850
出版者ヨミ
ブンゲイ シュンジュウ
大きさ
19cm
ページ数
493p
内容
内容:黒と白のあいだの真実 任俠のジレンマ クワンのいちばん長い日 テミスの天秤 借りた場所に 借りた時間に
抄録
“天眼”と呼ばれた香港警察きっての名刑事クワンと愛弟子のロー。雨傘革命前夜の2013年から反英暴動が勃発した1967年へ。名刑事の事件簿と香港現代史の闇を逆年代記で描く。
著者紹介
1975年生まれ。香港中文大学計算機学科卒。台湾推理作家協会の海外会員。「世界を売った男」で第2回島田荘司推理小説賞を受賞。
内容細目・詳細
1
内容書名
黒と白のあいだの真実
内容書名ヨミ
クロ ト シロ ノ アイダ ノ シンジツ
2
内容書名
任俠のジレンマ
内容書名ヨミ
ニンキョウ ノ ジレンマ
3
内容書名
クワンのいちばん長い日
内容書名ヨミ
クワン ノ イチバン ナガイ ヒ
4
内容書名
テミスの天秤
内容書名ヨミ
テミス ノ テンビン
5
内容書名
借りた場所に
内容書名ヨミ
カリタ バショ ニ
6
内容書名
借りた時間に
内容書名ヨミ
カリタ ジカン ニ
当館優先
当館優先
有用性順
新しい順
人中 人が好評価
({0})
null
修正する
削除する
イイネ!
イマイチ
違反報告
1人中 1人が好評価
北欧ミステリーの新刊が減った今、これからは中台ミステリー時代?!?!
(2017/12/20)
habichan/飯塚市立図書館
修正する
削除する
これは、本当に面白かった!!!!
初めて北欧ミステリー読んだのと同じくらいの衝撃。
香港を舞台にした1967年から2013年までの6つのミステリー。
主人公はクワン警部とその弟子ロー警部。
2013年の話からだんだんと物語は時代をさかのぼっていきます。
訳もよくできていて、警察関係者の名前はカタカナ表記。それ以外の登場人物は漢字表記になっています。
以下、一部ネタバレっぽい文章があります。
が、いくらミステリーといっても何も書かないわけにはいかないので。。
第1話は、いきなり病院のベットの横たわるほぼこん睡状態のクワン警部。
その頭部に装置をとりつけてロー警部の質問について「Yes]と「No]だけで事件を解決していく・・
「安楽椅子探偵」ならぬ「ベット探偵」?!?!
(著者はこのシーンを思いついて、この本を書くことにしたとのこと)
最終話だけが一人称で物語が進んでいき、最後の最後、この登場人物の氏名が判ったところが、衝撃!
再度、第1話から読みたくなる!!!
今年、私が読んだ小説でベスト1かも???
超~超~超~お勧めです。
香港ってこんな歴史だったんだ・・・と知ることもできました。
北欧ミステリーの新刊が少なくなったところで、これからは香港・台湾ミステリーを読みあさるかも??
おしむらくは、巻頭の地図がもうすこし詳しかったらうれしいかな。
イイネ!
イマイチ
違反報告
0人中 0人が好評価
続編もしくはスピンオフが読んでみたい。
(2018/09/22)
とめちゃ/興部町立図書館
修正する
削除する
予想以上に面白かったです!一部の翻訳本にみられる読みずらさは一切なし。
香港警察とマフィアの場面では、映画のインファナル・アフェアシリーズが映像で浮かんできました。
ネタばれになるので詳細は省きますが、各章としても全編としても読みごたえあり。ミステリー好きには特におすすめです。
(人物名と地名は何度か戻って確認しながらでしたが、内容に引き込まれ読み進めていくことができました。)
イイネ!
イマイチ
違反報告
(c) 甲斐市立図書館
当館優先
有用性順
新しい順
ブックリストに登録する
読みたい
今読んでる
読み終わった
資料を評価する
0~5までの値で評価を登録できます。
(増減量0.5)
変更後、[決定]ボタンを押してください。
決定
閉じる
loading...
レビューを書く
貸出可 / 1F西壁/915マ-999 / / /923/チ/ / 帯出可
null
habichan/飯塚市立図書館
初めて北欧ミステリー読んだのと同じくらいの衝撃。
香港を舞台にした1967年から2013年までの6つのミステリー。
主人公はクワン警部とその弟子ロー警部。
2013年の話からだんだんと物語は時代をさかのぼっていきます。
訳もよくできていて、警察関係者の名前はカタカナ表記。それ以外の登場人物は漢字表記になっています。
以下、一部ネタバレっぽい文章があります。
が、いくらミステリーといっても何も書かないわけにはいかないので。。
第1話は、いきなり病院のベットの横たわるほぼこん睡状態のクワン警部。
その頭部に装置をとりつけてロー警部の質問について「Yes]と「No]だけで事件を解決していく・・
「安楽椅子探偵」ならぬ「ベット探偵」?!?!
(著者はこのシーンを思いついて、この本を書くことにしたとのこと)
最終話だけが一人称で物語が進んでいき、最後の最後、この登場人物の氏名が判ったところが、衝撃!
再度、第1話から読みたくなる!!!
今年、私が読んだ小説でベスト1かも???
超~超~超~お勧めです。
香港ってこんな歴史だったんだ・・・と知ることもできました。
北欧ミステリーの新刊が少なくなったところで、これからは香港・台湾ミステリーを読みあさるかも??
おしむらくは、巻頭の地図がもうすこし詳しかったらうれしいかな。
とめちゃ/興部町立図書館
香港警察とマフィアの場面では、映画のインファナル・アフェアシリーズが映像で浮かんできました。
ネタばれになるので詳細は省きますが、各章としても全編としても読みごたえあり。ミステリー好きには特におすすめです。
(人物名と地名は何度か戻って確認しながらでしたが、内容に引き込まれ読み進めていくことができました。)