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三千円の使いかた
中央公論新社 2018.4
原田 ひ香
∥著
(34人)
蔵書数: 4冊
貸出数: 3冊
貸出可能数: 1冊
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敷島図書館 <411213184>
貸出中 / 一般913.6ハ-ホ / / /913.6/ハ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-12-005070-1
13桁ISBN
978-4-12-005070-1
書名ヨミ
サンゼンエン ノ ツカイカタ
著者ヨミ
ハラダ ヒカ
分類記号
913.6
価格
¥1500
出版者ヨミ
チュウオウ コウロン シンシャ
大きさ
20cm
ページ数
300p
内容
内容:三千円の使いかた 七十三歳のハローワーク 目指せ!貯金一千万! 費用対効果 熟年離婚の経済学 節約家の人々
抄録
御厨家の人々が直面する、将来への不安や人生のピンチ。前向きに乗り越えたいからこそ、1円単位で大事に考えたい…。「節約」家族ストーリー。節約アイデアも満載。『アンデル 小さな文芸誌』連載を加筆、修正し単行本化。
メディア化タイトル
三千円の使いかた
著者紹介
1970年神奈川県生まれ。「はじまらないティータイム」ですばる文学賞を受賞。ほかの著書に「ランチ酒」「ラジオ・ガガガ」など。
内容細目・詳細
1
内容書名
三千円の使いかた
内容書名ヨミ
サンゼンエン ノ ツカイカタ
2
内容書名
七十三歳のハローワーク
内容書名ヨミ
ナナジュウサンサイ ノ ハロー ワーク
3
内容書名
目指せ!貯金一千万!
内容書名ヨミ
メザセ チョキン イッセンマン
4
内容書名
費用対効果
内容書名ヨミ
ヒヨウ タイ コウカ
5
内容書名
熟年離婚の経済学
内容書名ヨミ
ジュクネン リコン ノ ケイザイガク
6
内容書名
節約家の人々
内容書名ヨミ
セツヤクカ ノ ヒトビト
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お金について考えさせられた
(2021/03/17)
あめんぼう/東温市立図書館
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タイトルと本の表紙から軽く読む感じの小説かと思いきや、意外(?)にも深かった。
お金について改めて考えさせられた。
物語の主人公は、ある一家の3世代の女性と、そのおばあちゃんの知り合いの男性。
彼らの話がそれぞれ描かれていて、それぞれのお金に対する考え方、意識、それを通してお金というものを考えるという話になっている。
1話目の主人公は一家で一番若い女性。
彼女はどちらかと言うと普通の金銭感覚の持ち主。
2話の主人公は1話の主人公のおばあちゃん。
夫は亡くなっており貯金が一千万あるが、将来に不安があって仕事をしようと就職活動をする。
3話目の主人公は1話の主人公の姉。
お金に対してしっかりした考えを持っており、節約、貯蓄、投資をしている堅実な女性。
4話目の主人公は、おばあちゃんの知り合いの男性。
彼はあまりお金に対しても自分の将来についても深く考えてない。
5話目の主人公は姉妹の母親。
熟年離婚が頭をかすめるが、周囲の話やお金の事を考えると・・・。
6話はこれまでの人物が全て登場する話。
1話目の主人公が普通の金銭感覚の持ち主と書いたけど、その普通というのは読む人それぞれによって違うと思う。
ちゃんとお金や将来について考え備えている人は、3話の主人公である姉が普通の感覚だと思うだろう。
私は自分がちゃんとしてないので、これを読んで身がつまされたり縮こまるような思いになった。
結末がすごく良くて読後感が良かった。
節約、節約・・・だけでなく、共感と納得のできる考えだった。
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竜王図書館 <1012463749>
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敷島図書館 <2811293550>
貸出中 / 一般900-913.5 / / /913.6/ハ/ / 帯出可
敷島図書館 <411213184>
貸出中 / 一般913.6ハ-ホ / / /913.6/ハ/ / 帯出可
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お金について改めて考えさせられた。
物語の主人公は、ある一家の3世代の女性と、そのおばあちゃんの知り合いの男性。
彼らの話がそれぞれ描かれていて、それぞれのお金に対する考え方、意識、それを通してお金というものを考えるという話になっている。
1話目の主人公は一家で一番若い女性。
彼女はどちらかと言うと普通の金銭感覚の持ち主。
2話の主人公は1話の主人公のおばあちゃん。
夫は亡くなっており貯金が一千万あるが、将来に不安があって仕事をしようと就職活動をする。
3話目の主人公は1話の主人公の姉。
お金に対してしっかりした考えを持っており、節約、貯蓄、投資をしている堅実な女性。
4話目の主人公は、おばあちゃんの知り合いの男性。
彼はあまりお金に対しても自分の将来についても深く考えてない。
5話目の主人公は姉妹の母親。
熟年離婚が頭をかすめるが、周囲の話やお金の事を考えると・・・。
6話はこれまでの人物が全て登場する話。
1話目の主人公が普通の金銭感覚の持ち主と書いたけど、その普通というのは読む人それぞれによって違うと思う。
ちゃんとお金や将来について考え備えている人は、3話の主人公である姉が普通の感覚だと思うだろう。
私は自分がちゃんとしてないので、これを読んで身がつまされたり縮こまるような思いになった。
結末がすごく良くて読後感が良かった。
節約、節約・・・だけでなく、共感と納得のできる考えだった。