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駅路 最後の自画像
新潮社 2009.12
松本 清張
∥著
向田 邦子
∥著
(1人)
蔵書数: 1冊
貸出数: 1冊
貸出可能数: 0冊
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竜王図書館 <1011779210>
貸出中 / 1F棚18/913.6ヒ-モリ / / /913.6/マ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-10-320438-1
13桁ISBN
978-4-10-320438-1
書名ヨミ
エキロ
著者ヨミ
マツモト セイチョウ
書名ヨミ
サイゴ ノ ジガゾウ
著者ヨミ
ムコウダ クニコ
分類記号
913.6
分類記号
912.7
価格
¥1300
出版者ヨミ
シンチョウシャ
大きさ
20cm
ページ数
158p
抄録
なに不自由のない男が家庭を捨て、失踪した。追う者と残された女たち…。自作「駅路」の大胆な脚色に清張は感嘆した。向田は自らの秘めた世界を描いていた。不世出の2人の唯一の共作、その原作と脚本を収録し、全貌を明かす。
著者紹介
1909~92年。福岡県生まれ。53年「或る「小倉日記」伝」で芥川賞受賞。
著者紹介
1929~81年。東京生まれ。脚本家。「阿修羅のごとく」など多くの脚本を執筆。
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ドラマの感動を追想する
(2023/10/26)
悲しみの青春/和泉市立図書館
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NHKのドラマを見た後で本書を知った。松本清張の原作と向田邦子の脚本を併録するという珍しい体裁をとっている。冒頭のドラマ化の経緯の説明と巻末のドラマの内容解説も的確だ。いしだあゆみと小山治子の対峙が見所なのだ。
向田邦子は脚色を嫌った脚本家であったという。その彼女が原作に惹かれて取り組んだので「最後の自画像」は熱意のこもった作品となった。「駅路」(えきろ)とは、古代律令制において駅使が通行する官道のことで、定年を迎えるまでの男の人生の足跡を象徴しているのか。これに対して向田の付けたタイトルは、直接的にはゴーギャンを意識しているとはいえ、第二の人生に踏み出そうとした男の、束縛から解放された刹那の微笑を想起させる。
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貸出中 / 1F棚18/913.6ヒ-モリ / / /913.6/マ/ / 帯出可
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悲しみの青春/和泉市立図書館
向田邦子は脚色を嫌った脚本家であったという。その彼女が原作に惹かれて取り組んだので「最後の自画像」は熱意のこもった作品となった。「駅路」(えきろ)とは、古代律令制において駅使が通行する官道のことで、定年を迎えるまでの男の人生の足跡を象徴しているのか。これに対して向田の付けたタイトルは、直接的にはゴーギャンを意識しているとはいえ、第二の人生に踏み出そうとした男の、束縛から解放された刹那の微笑を想起させる。