①
・本レビュー:「しごと」ってなんだろう？地球に不時着した宇宙人がやってきたのは、ちょっと風変わりな職業相談所。宇宙人は相談所のスタッフと一緒に、この星で生きていくこと、働くことの意味について考えはじめ…。誰もが避けて通れない「仕事」の意味を問い直す物語。
・構成:めずらしいお仕事44種類で、2ページで1種類。プラス7章。
・どの年齢が読んでも面白い。
②
・おしごとって何?
・どうやってえらべばいいの?
・なりたいおしごとになれなかったら
・向いてるおしごと?たのしいおしごと?
・もうないおしごと　まだないおしごと
・おしごとしてないときもある
・じゃあ、どうしよう
③
・p029:アップダウンサウナ→私:サウナ=60℃,水風呂=35℃,１サイクル30分
・p060:共感=【どんなにつらいおしごとでも、話が合う人やそんけいできる人がいれば、いっしょにがんばれる】
・p093:ジョギングサポートサービス=仮想空間で無いのが、爽快。
④
・この作家は、いつも面白い。そして感動する。
・これから仕事する人/仕事をしてる人/仕事を終えた人【にとって、最高の本】と思った。
・私は富士通の子会社を止めて(2013年)10年以上が経つ。辞める前に、この本に出合えていたらもっと早く仕事を辞めてたかも知れない。体は不調(鬱)になり三度も入院した。公私混同のアホ部長/何もできないパワハラ課長/捏造好きな変態課長から、早めに逃げればよかった。不幸な20年は、凄く苦しかった。
・【私が考えた仕事】=最適環境部屋移動車→いろんな環境設定ができる個室4個=環境:風の設定/温度の設定/匂いの設定/音(川/波/騒音・・・)の設定など→利用者は、テレビを見る/本を読む/食事をする/寝る・・・自分だけの空間。

本編はもちろんヨシタケシンスケならではの感じですが、あいまの宇宙人の就職活動の話がよかったです。