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  • 霊媒探偵城塚翡翠
  • 講談社 2019.9
  • 相沢 沙呼∥著
  • (42人)
蔵書数: 3冊 貸出数: 1冊
貸出可能数: 2冊 予約件数: 0件
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竜王図書館 <1012368799>
貸出中 / 1F棚14/913.6ア-オウ / / /913.6/ア/  / 帯出可
敷島図書館 <411195274>
貸出可 / 一般913.6ア-コ / / /913.6/ア/  / 帯出可
双葉図書館 <2811027321>
貸出可 / 一般小説913.6ア-ト / / /913.6/ア/  / 帯出可
詳細情報
ISBN 4-06-517094-6
13桁ISBN 978-4-06-517094-6
書名ヨミ メディウム
書名原綴 Medium
副書名ヨミ レイバイ タンテイ ジョウズカ ヒスイ
著者ヨミ アイザワ サコ
分類記号 913.6
価格 ¥1700
出版者ヨミ コウダンシャ
大きさ 20cm
ページ数 380p
内容 内容:プロローグ 泣き女の殺人 インタールード 1 水鏡荘の殺人 インタールード 2 女子高生連続絞殺事件 インタールード 3 VSエリミネーター エピローグ
抄録 推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性、城塚翡翠と出逢う。彼女は霊媒であり、死者の言葉を伝えることができるが、そこに証拠能力はない。一方、巷では姿なき連続殺人鬼が人々を脅かしていて…。
メディア化タイトル 霊媒探偵・城塚翡翠
著者紹介 1983年埼玉県生まれ。「午前零時のサンドリヨン」で鮎川哲也賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「マツリカ・マトリョシカ」「小説の神様」など。
内容細目・詳細
1 内容書名 プロローグ
内容書名ヨミ プロローグ
2 内容書名 泣き女の殺人
内容書名ヨミ ナキオンナ ノ サツジン
3 内容書名 インタールード
内容書名ヨミ インタールード
内容巻次 1
4 内容書名 水鏡荘の殺人
内容書名ヨミ ミカガミソウ ノ サツジン
5 内容書名 インタールード
内容書名ヨミ インタールード
内容巻次 2
6 内容書名 女子高生連続絞殺事件
内容書名ヨミ ジョシコウセイ レンゾク コウサツ ジケン
7 内容書名 インタールード
内容書名ヨミ インタールード
内容巻次 3
8 内容書名 VSエリミネーター
内容書名ヨミ ヴイエス エリミネーター
9 内容書名 エピローグ
内容書名ヨミ エピローグ
1人中 1人が好評価
ミステリーランキング三冠の作品
(2020/07/23)
はるちゃん/小郡市立図書館
四話の連作短編ミステリー。

第三話までは読むのがとても苦痛だった。
理由は何と言っても城塚翡翠のキャラクター。
絶世の美女という設定は良いとして、
「20才過ぎという年齢でそれはないだろう」
と言いたくなる可憐で純真無垢で乙女満載の言動。
(黒猫や忍者に「さん」づけした時には意識が
遠のきそうになった)
そして推理作家 香月史郎から見た湿度というか粘性を
感じる翡翠の描写が気持ち悪い事この上ない。

随所でイライラさせられて肝心なストーリーに
集中出来ず、
(なぜこれがミステリーランキング三冠?)
(作者は絶対に女性と付き合った事がない妄想系か、
美少女アニメのヲタクだ!)と、
何度も読むのをやめたくなった。

しかし最終話ではしっかりと どんでん返しが
用意されていた。
第三話までのイラつく文章も、読者にストレスを
与える事で各所に仕掛けた伏線に気づかなくさせる
ための計算だったとしたらお見事。
1人中 1人が好評価
利用者の方からのレビューです。
(2020/07/03)
西都市立図書館/西都市立図書館
作家・香月史郎、霊媒探偵・城塚翡翠。迫りくるシリアルキラー。
相沢沙呼だからこその作品。すべてが伏線。読後、表紙を見返してください。
なるほど。帯に書かれた幾多の著名作家の絶賛の、真の意味が分かります。
何はともあれ、とにかく翡翠ちゃんは可愛すぎる!!
1人中 1人が好評価
騙されたなら面白い
(2020/09/13)
チルダ/菊陽町図書館
 2019年刊行の『medium 霊媒探偵城塚翡翠』にて、『このミステリーがすごい! 2020年版』国内編1位、『2020本格ミステリ・ベスト10』国内ランキング1位、Apple Books「2019年ベストブック」ベストミステリー、第20回本格ミステリ大賞小説部門の4冠を達成した。また、同作は第41回吉川英治文学新人賞の候補、第17回本屋大賞ノミネート作品となった。(以上Wikipediaより引用)
 何しろ霊媒探偵である。オカルトである。
 昭和の時代、当たり前のようにゴールデンタイムに放送されていたUFO、心霊、超能力モノの特番は、集合知が深化した現在は消えてしまっている。まともに義務教育を終えた人であれば、そんなオカルトは信じないのが現代の常識なのだが、本書はもうタイトルからして怪しい雰囲気ギガ盛りである。
 まぁそれはそれとして、お話としてならオカルトは大好物。ちょいと古いが、小説なら中島らも「ガダラの豚」、漫画なら奥瀬サキの低俗霊シリーズが好みである。ラノベならこれはもう、西尾維新の物語シリーズがお勧めだ。ガハラさん蕩れ。
 さて、内容について書きたいところであるが、本書の帯には「全てが伏線」と謳われていたそうだ。読了して納得。内容には一切触れる訳にはいかないのであった。皆さんは、全ての情報を絶ったうえで読んで欲しい。ちなみに、僕は綺麗に騙されたクチである。とても悔しい。
0人中 0人が好評価
霊視されなかった本
(2021/04/13)
黒雪/島原図書館
しみありの表示の本。以前鉛筆で書きこまれた本を、消しゴムで消しながら読んだことがあるので、気にせず読み始める。まず何かの食べかすのようなものが挟まっていたので、直接触らないように取り除く。次に17ミリくらいの虫が挟まっていたので、直接触らないように取り除く。さらに、茶色い色の何かが本の中で塗られているのか、ふき取った後なのかわからない。かなり気持ち悪い。直接触らないように、ページをめくる。7ミリくらいの虫が挟まれていて、本に染みついている。頭から2本の何かが生えていて、心が折れて、本を閉じる。
この本は、犯人を霊視できる翡翠と推理作家が犯行に至るまでを解き明かしていくもので、読みやすく最後まで読みたかったので、別の図書館にあれば、続きをよみたい。
虫が本にたかるようなところで読書する人なのか?とか、仕事なら本の中を見ても無感情なのか?とか、霊視できたらいいなと思いました(棒)

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