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  • 僕と豊島昭彦君の44年
  • 講談社 2019.4
  • 佐藤 優∥著
  • (1人)
蔵書数: 1冊 貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊 予約件数: 0件
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資料の状況
敷島図書館 <410974323>
貸出可 / 一般200-299 / / /289.1/ト/  / 帯出可
詳細情報
ISBN 4-06-515111-2
13桁ISBN 978-4-06-515111-2
書名ヨミ ユウジョウ ニ ツイテ
副書名ヨミ ボク ト トヨシマ アキヒコ クン ノ ヨンジュウヨネン
著者ヨミ サトウ マサル
分類記号 289.1
価格 ¥1600
出版者ヨミ コウダンシャ
大きさ 20cm
ページ数 270p
個人件名 豊島 昭彦
個人件名 佐藤 優
抄録 末期癌と宣告された高校時代の親友。彼の望みは「自分が生きた証を遺したい」だった。会社の破綻、上司との軋轢、リストラや出世、転職、家族、友人、病…。親友が激動の半生を赤裸々に綴り、作家・佐藤優が生きる極意を語る。
著者紹介 1960年東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了。作家。元外務省主任分析官。著書に「国家の罠」「自壊する帝国」「先生と私」など。
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インテリジェンスの権威による異色書
(2023/12/28)
悲しみの青春/和泉市立図書館
佐藤優の高校時代の親友豊島氏の人生を振り返りながら、佐藤の外務省時代の記憶をシンクロさせるという異色の構成である。きっかけは豊島氏が膵臓癌になり、余命の中央値は291日と判明した時に佐藤がかけた呼びかけに始まる。「豊島、一緒に本を作ろう。君の体験という財産を、後の人たちのために遺すんだ。」豊島氏の社会人としての半生は、日債銀からあおぞら銀行になって、外国人上司に苦労し、ゆうちょ銀行では優秀だがそりの合わない上司に悩まされる。「性善説に立って誠実に努力する豊島の体験を、性悪説に立つ(と自ら分析する)佐藤が冷静なスタイルで語ることにより、人間や組織の根深い問題を際立たせ、一流の社会派サスペンス物語のように仕上がっている。」との評に同感した。

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