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千日のマリア
講談社 2015.2
小池 真理子
∥著
(5人)
蔵書数: 2冊
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竜王図書館 <1012061857>
貸出可 / 書庫一般書 / / /913.6/コ/ / 帯出可
双葉図書館 <2811125547>
貸出可 / 一般小説913.6ア-ト / / /913.6/コ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-06-219378-8
13桁ISBN
978-4-06-219378-8
書名ヨミ
センニチ ノ マリア
著者ヨミ
コイケ マリコ
分類記号
913.6
価格
¥1500
出版者ヨミ
コウダンシャ
大きさ
20cm
ページ数
268p
内容
内容:過ぎし者の標 つづれ織り 落花生を食べる女 修羅のあとさき 常夜 テンと月 千日のマリア 凪の光
抄録
義母の葬式で、男が思い浮かべた女の姿とは-。生と死、愛と性、男と女を見つめ続けた小池真理子の新たな到達点。表題作など全8篇を収録する。『小説現代』掲載を単行本化。
著者紹介
1952年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。「恋」で第144回直木賞、「無花果の森」で第62回芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)、「沈黙のひと」で第47回吉川英治文学賞を受賞。
内容細目・詳細
1
内容書名
過ぎし者の標
内容書名ヨミ
スギシ モノ ノ シルベ
2
内容書名
つづれ織り
内容書名ヨミ
ツズレオリ
3
内容書名
落花生を食べる女
内容書名ヨミ
ラッカセイ オ タベル オンナ
4
内容書名
修羅のあとさき
内容書名ヨミ
シュラ ノ アトサキ
5
内容書名
常夜
内容書名ヨミ
トコヨ
6
内容書名
テンと月
内容書名ヨミ
テン ト ツキ
7
内容書名
千日のマリア
内容書名ヨミ
センニチ ノ マリア
8
内容書名
凪の光
内容書名ヨミ
ナギ ノ ヒカリ
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恋愛の追憶
(2023/08/07)
あめんぼう/東温市立図書館
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8話からなる恋愛小説の短編集。
「過ぎし日の標」
母親の再婚相手ー義理の父親の弟は人気の映画監督だった。
彼に惹かれ、彼の別荘に通った日々の追憶。
「つづれ織り」
自分と兄を連れて離婚をした母親。
女手一つでミシンの仕事で二人の子供を養っていた母親の恋愛模様を思い起こす話。
「落花生を食べる女」
父親の愛人に恋焦がれ、その思いをずっと抱いたまま歳をとった男性。
「修羅のあとさき」
元彼女とよりを戻して、その時つき合っていた女性をふった男性。
その後、その女性は精神に異常をきたしてー。
「常夜」
小鳥をこよなく愛していた元夫が亡くなったと知り、その夫の姉の家を訪れる女性。
「テンと月」
夫を亡くし、夫の夢だったペンション経営の再開もやめて、東京で一人暮らししている高齢女性。
「千日のマリア」
義母が亡くなった。
主人公の男性は彼女と男女の関係をもっていた事を思い起こしていく。
「凪の光」
介護施設で偶然再会した高齢者の男女。
若い頃の追憶。
恋愛話が好きじゃないのもあるけど、どの話もとりとめがなくて、読んだはしから忘れてしまった。
レビューを書こうと思ったら1話目どんなんだっけ?と思い出せずざっと読み返さないといけなかったほど。
だから、駄作だというのでなく、これはストーリーを追うというより雰囲気を味わう本のように感じた。
読んでた時は嫌いな恋愛小説なのに、それなりに読めてたから。
ただ、同じような設定が多くて、登場人物も中高年と似たような感じなので、読んでいる時、ごっちゃになってしまった。
はっきり違いが分かったのは、「落花生を食べる女」と「修羅のあとさき」。
2話共、状況描写が素晴らしく、落花生というアイテムがきいてたし、状況が鮮やかにイメージできた。
反対に、最後の2話は読んでも読んでも頭に入ってこなかった。
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貸出可 / 書庫一般書 / / /913.6/コ/ / 帯出可
双葉図書館 <2811125547>
貸出可 / 一般小説913.6ア-ト / / /913.6/コ/ / 帯出可
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あめんぼう/東温市立図書館
「過ぎし日の標」
母親の再婚相手ー義理の父親の弟は人気の映画監督だった。
彼に惹かれ、彼の別荘に通った日々の追憶。
「つづれ織り」
自分と兄を連れて離婚をした母親。
女手一つでミシンの仕事で二人の子供を養っていた母親の恋愛模様を思い起こす話。
「落花生を食べる女」
父親の愛人に恋焦がれ、その思いをずっと抱いたまま歳をとった男性。
「修羅のあとさき」
元彼女とよりを戻して、その時つき合っていた女性をふった男性。
その後、その女性は精神に異常をきたしてー。
「常夜」
小鳥をこよなく愛していた元夫が亡くなったと知り、その夫の姉の家を訪れる女性。
「テンと月」
夫を亡くし、夫の夢だったペンション経営の再開もやめて、東京で一人暮らししている高齢女性。
「千日のマリア」
義母が亡くなった。
主人公の男性は彼女と男女の関係をもっていた事を思い起こしていく。
「凪の光」
介護施設で偶然再会した高齢者の男女。
若い頃の追憶。
恋愛話が好きじゃないのもあるけど、どの話もとりとめがなくて、読んだはしから忘れてしまった。
レビューを書こうと思ったら1話目どんなんだっけ?と思い出せずざっと読み返さないといけなかったほど。
だから、駄作だというのでなく、これはストーリーを追うというより雰囲気を味わう本のように感じた。
読んでた時は嫌いな恋愛小説なのに、それなりに読めてたから。
ただ、同じような設定が多くて、登場人物も中高年と似たような感じなので、読んでいる時、ごっちゃになってしまった。
はっきり違いが分かったのは、「落花生を食べる女」と「修羅のあとさき」。
2話共、状況描写が素晴らしく、落花生というアイテムがきいてたし、状況が鮮やかにイメージできた。
反対に、最後の2話は読んでも読んでも頭に入ってこなかった。