プロローグ-ぼくがいちばん言いたいこと
第1章 ぼくの宇宙生活十五日間
　　まずは、打ち上げ-スペースシャトルの巻
　　宇宙に行く乗り物は?
　　宇宙での生活-スペースシャトルの生活は、テント生活だ
　　宇宙ステーションは、大きかった! ほんとうに人がいた!
　　「字宙ステーションツアー」に出発!
　　宇宙食、メニューは現在約三百種類
　　字宙食の食べ方
　　宇宙でぐっすりねむるには
　　トイレとおふろ
　　宇宙での遊び
　　宇宙船の外へ!-あこがれの宇宙遊泳
　　船外活動本番、スタートから冷や汗!
　　死の世界に包まれて、生を見る
　　自由で楽しい船外活動の浮遊感
　　闇がおそってくる-宇宙で感じた「第六感」
　　なつかしい地球へ
　　自分の手で別世界を-秘密基地づくり
第2章 お調子者の子どもが宇宙飛行士になるまで
　　鉄道一人旅にはまる
　　アメリカはどうやらおもしろそうだ
　　スペースシャトル初打ち上げ-仕事で宇宙に行ける!
　　航空エンジンの研究に夢中に
　　宇宙飛行士への応募
　　晴れて宇宙飛行士に!
　　宇宙飛行士学校-時間がたりない!
　　宇宙飛行士に必要なこと
　　宇宙飛行士は、指名されなければ飛べない
　　コロンビア号事故-とつぜん、仲間を失った
　　宇宙に行くのはコワイ?
　　死なないために何をすればいいか、考えた
第3章 これから-君の宇宙
　　ついに「きぼう」の扉が開いた!
　　きぼう-テラス付きのワンルームマンション
　　地球をゆっくりながめたい
　　若田さんが先頭バッター
　　ぼくも、宇宙でくらすことが決定!
　　宇宙ステーションで何をする?
　　宇宙と地上でいっしょに何かしたい
　　宇宙で半年間って長すぎる?
　　協力して「宇宙にくらす」時代が始まった
　　宇宙はもう特別な場所じゃない
　　プロの宇宙飛行士の仕事
　　どうして宇宙に行くの?
　　宇宙に行かないと見えないこと
　　君の未来予想図に宇宙という視点を
エピローグ-一歩先の未来へ