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ツキマトウ
警視庁ストーカー対策室ゼロ係
KADOKAWA 2018.7
真梨 幸子
∥著
(11人)
蔵書数: 1冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊
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竜王図書館 <1012326490>
貸出可 / 1F棚18/913.6ヒ-モリ / / /913.6/マ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-04-107108-3
13桁ISBN
978-4-04-107108-3
書名ヨミ
ツキマトウ
副書名ヨミ
ケイシチョウ ストーカー タイサクシツ ゼロガカリ
著者ヨミ
マリ ユキコ
分類記号
913.6
価格
¥1500
出版者ヨミ
カドカワ
大きさ
20cm
ページ数
299p
内容
内容:プロローグ ミュール アンビギュイティ キャンディ シイク ファン フリン イットカン 追記
抄録
ふとした日常の違和感、感情の掛け違いから、妄執に取り憑かれていく男女たち。詐欺、ストーカー、リベンジポルノ、盗撮…。「愛」という大義の下の暴力をあぶり出す。『小説野性時代』掲載に書き下ろしを加えて単行本化。
著者紹介
1964年宮崎県生まれ。「孤虫症」で第32回メフィスト賞を受賞しデビュー。他の著書に「殺人鬼フジコの衝動」「あの女」など。
内容細目・詳細
1
内容書名
プロローグ
内容書名ヨミ
プロローグ
2
内容書名
ミュール
内容書名ヨミ
ミュール
3
内容書名
アンビギュイティ
内容書名ヨミ
アンビギュイティ
4
内容書名
キャンディ
内容書名ヨミ
キャンディ
5
内容書名
シイク
内容書名ヨミ
シイク
6
内容書名
ファン
内容書名ヨミ
ファン
7
内容書名
フリン
内容書名ヨミ
フリン
8
内容書名
イットカン
内容書名ヨミ
イットカン
9
内容書名
追記
内容書名ヨミ
ツイキ
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比較的読みやすい真梨幸子作品
(2020/11/08)
はるちゃん/小郡市立図書館
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ストーカーをテーマにした連作短篇集。
アイドルとファン、母と娘、サイコパス · · · と次々にストーカーの話が出てくるが、短篇集だけにこれまで読んできた真梨幸子さんの小説の中では人物関係が把握しやすく読みやすかった。
前回読んだ【3匹の子豚】がドロッドロで読んだ後、しばらく凹んでしまったが、本作はそれよりも軽い感じ。
中でも〔case4 シイク〕は真梨幸子さんのイメージとは違って、ラストの和製レクター教授が呆然とする姿を想像して笑えた。
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サイコとストーカー
(2018/09/16)
あめんぼう/東温市立図書館
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いつもと同じパターンだった。
登場人物がやたらと出てきて展開が次々と変わる。
そして、途中から誰が誰なのか分からなくなり、前の話を把握しきれないまま読み進めてしまい、結果、分かったような分からない感じで終わってしまう。
この本はプロローグから始まり、7話に分かれた話の後、追記で締めくくられる。
読み終えた後に最初を読み返すと、「ああ、そうか。あの人ってこうだった・・・」となった。
それくらい目まぐるしく登場人物が出てきて、一気読みしたにも関わらず最初の方は覚えてない。
プロローグは、ある小説の復活プロジェクトに加入して金をまきあげられる主婦の話。
彼女は小説家にストーカー行為をされて、「警視庁ストーカー対策室ゼロ係」に相談に来た。
次の話「ミュール」はナオコという女性と再婚した男性の話。
ナオコは以前「かっちゃん」という男性とつきあっていて、彼にストーカーされていたと言う。
そして、次の話は元カレからリベンジポルノの被害を受けたという女性の話。
次は、その加害者だという男性の話。
・・・と続いていく。
途中からいつもの如く、把握するのを投げてしまった。
全部の話と登場人物がちゃんとつなってるんだろうか。
それすらもはっきりと分かってない。
ただ、読んでいる時は面白かった。
登場人物の心情や行動がちょっと変わっていて、笑える。
ふと思ったのは、この話は常にストーカーがキーワードで、どの話にもストーカーが登場するけど、それと別にサイコパスについての記述もある。
サイコはストーカー行為をするんだろうか?
って事をふと思った。
人を人として見ない、自分の利害しか考えない人間がストーカーなんて、人に対して執着する事やリスクの大きい事をやるのかな?
この本を読んで初めてそんな事を考えた。
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1人中 1人が好評価
人物相関図を書けば良かった
(2021/05/31)
かずちゃん/市立富良野図書館
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付き纏う、ツキマトウ、現代用語ではストーカーですね。
とにかく登場人物が多くて混乱しながらも読み終えたが、何度も前ページに戻った。
プロローグを入れて全8話、話が繋がっているようで、そうでなく一部は独立してるようで
内容はタイトルの通りストーカーについての様々なケースを書いてるのは勿論理解できるが、
何だろう?モヤモヤ、ストレスが残った。なので
実は、紙とペンを用意して2度目を読んだ。相関図を書きながら・・・・ 少しは理解できた。
と、言っても面白く読み終えた。ストーカー行為はしてる人はその認識などなく、逆にされてると言い張る、なんて勝手な言い分だ
ストーカーと化す人間にはサイコパス的な要素多々あると思う
良心の欠如、口達者で嘘つき、自己中で罪悪感無し、責任感無し、こんな人間が世の中に溢れてる
近年ストーカーという言葉で括られているが、こんな風なツキマトイは遥か昔からあった事で、
ヤレ、ストーカーだ、パワー何とかだ、SNS炎上等と世間ではニュースになってるが、ナンカ愚かな人間が多いな
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貸出可 / 1F棚18/913.6ヒ-モリ / / /913.6/マ/ / 帯出可
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はるちゃん/小郡市立図書館
アイドルとファン、母と娘、サイコパス · · · と次々にストーカーの話が出てくるが、短篇集だけにこれまで読んできた真梨幸子さんの小説の中では人物関係が把握しやすく読みやすかった。
前回読んだ【3匹の子豚】がドロッドロで読んだ後、しばらく凹んでしまったが、本作はそれよりも軽い感じ。
中でも〔case4 シイク〕は真梨幸子さんのイメージとは違って、ラストの和製レクター教授が呆然とする姿を想像して笑えた。
あめんぼう/東温市立図書館
登場人物がやたらと出てきて展開が次々と変わる。
そして、途中から誰が誰なのか分からなくなり、前の話を把握しきれないまま読み進めてしまい、結果、分かったような分からない感じで終わってしまう。
この本はプロローグから始まり、7話に分かれた話の後、追記で締めくくられる。
読み終えた後に最初を読み返すと、「ああ、そうか。あの人ってこうだった・・・」となった。
それくらい目まぐるしく登場人物が出てきて、一気読みしたにも関わらず最初の方は覚えてない。
プロローグは、ある小説の復活プロジェクトに加入して金をまきあげられる主婦の話。
彼女は小説家にストーカー行為をされて、「警視庁ストーカー対策室ゼロ係」に相談に来た。
次の話「ミュール」はナオコという女性と再婚した男性の話。
ナオコは以前「かっちゃん」という男性とつきあっていて、彼にストーカーされていたと言う。
そして、次の話は元カレからリベンジポルノの被害を受けたという女性の話。
次は、その加害者だという男性の話。
・・・と続いていく。
途中からいつもの如く、把握するのを投げてしまった。
全部の話と登場人物がちゃんとつなってるんだろうか。
それすらもはっきりと分かってない。
ただ、読んでいる時は面白かった。
登場人物の心情や行動がちょっと変わっていて、笑える。
ふと思ったのは、この話は常にストーカーがキーワードで、どの話にもストーカーが登場するけど、それと別にサイコパスについての記述もある。
サイコはストーカー行為をするんだろうか?
って事をふと思った。
人を人として見ない、自分の利害しか考えない人間がストーカーなんて、人に対して執着する事やリスクの大きい事をやるのかな?
この本を読んで初めてそんな事を考えた。
かずちゃん/市立富良野図書館
とにかく登場人物が多くて混乱しながらも読み終えたが、何度も前ページに戻った。
プロローグを入れて全8話、話が繋がっているようで、そうでなく一部は独立してるようで
内容はタイトルの通りストーカーについての様々なケースを書いてるのは勿論理解できるが、
何だろう?モヤモヤ、ストレスが残った。なので
実は、紙とペンを用意して2度目を読んだ。相関図を書きながら・・・・ 少しは理解できた。
と、言っても面白く読み終えた。ストーカー行為はしてる人はその認識などなく、逆にされてると言い張る、なんて勝手な言い分だ
ストーカーと化す人間にはサイコパス的な要素多々あると思う
良心の欠如、口達者で嘘つき、自己中で罪悪感無し、責任感無し、こんな人間が世の中に溢れてる
近年ストーカーという言葉で括られているが、こんな風なツキマトイは遥か昔からあった事で、
ヤレ、ストーカーだ、パワー何とかだ、SNS炎上等と世間ではニュースになってるが、ナンカ愚かな人間が多いな