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震える教室
KADOKAWA 2018.3
近藤 史恵
∥著
(8人)
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貸出数: 0冊
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竜王図書館 <1012314413>
貸出可 / 1F棚15/913.6オオーコ / / /913.6/コ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-04-106670-6
13桁ISBN
978-4-04-106670-6
書名ヨミ
フルエル キョウシツ
著者ヨミ
コンドウ フミエ
分類記号
913.6
価格
¥1500
出版者ヨミ
カドカワ
大きさ
19cm
ページ数
251p
内容
内容:プロローグ ピアノ室の怪 いざなう手 捨てないで 屋上の天使 隣のベッドで眠るひと 水に集う エピローグ
抄録
お嬢様学校の真矢と花音はある日、「幽霊が出る」という噂のあるピアノ練習室で、宙に浮かぶ血まみれの手を見てしまい…。学園にまつわる謎と怪異を解き明かす、全6編の青春ミステリ・ホラー。『幽』掲載に加筆し単行本化。
著者紹介
1969年大阪府生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。93年「凍える島」で鮎川哲也賞を受賞してデビュー。「サクリファイス」で大藪春彦賞を受賞。ほかの著書に「インフルエンス」など。
内容細目・詳細
1
内容書名
プロローグ
内容書名ヨミ
プロローグ
2
内容書名
ピアノ室の怪
内容書名ヨミ
ピアノシツ ノ カイ
3
内容書名
いざなう手
内容書名ヨミ
イザナウ テ
4
内容書名
捨てないで
内容書名ヨミ
ステナイデ
5
内容書名
屋上の天使
内容書名ヨミ
オクジョウ ノ テンシ
6
内容書名
隣のベッドで眠るひと
内容書名ヨミ
トナリ ノ ベッド デ ネムル ヒト
7
内容書名
水に集う
内容書名ヨミ
ミズ ニ ツドウ
8
内容書名
エピローグ
内容書名ヨミ
エピローグ
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ワールドにどっぷり
(2021/07/02)
てと/和泉市立図書館
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創立120年の鳳西学園高等部1年の真矢と花音はふとしたきっかけで、二人が手を繋いだ時に幽霊らしき物が見えることに気づく。それは音楽室の血まみれの手であったり、スカートを掴む手や肩に乗っているふわふわな物、保健室のびしょ濡れの少女等々。6話の連続ショートストーリー。
ホラーには違いないけれど、読み終えたあと、ちょっとほっこりしてしまう。
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悪くはないんだけど・・・
(2018/06/14)
あめんぼう/東温市立図書館
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悪くはない・・・んだけど、正直個人的に面白いと思えなかった。
何度も読んでいる途中で中断、所々斜め読みしながら何とか読み終えた。
主人公は志望高校を落ちて、両親の希望するお嬢様学校に入学した少女。
彼女はそこでちょっと不思議な雰囲気の少女と出会い、友達になる。
二人が入学したお嬢様学校は「学校の七不思議的」な不思議な話が噂されている学校で、何故か二人は一緒にいるようになってから怪異現象に遭遇するようになる。
それは、
ピアノ室で血だらけの赤い手を見た事から始まり、
バレエ科の少女にとりつく不気味な手。
アイドルのような綺麗な少女にとりつく白い熊のぬいぐるみ。
教師の背後にいる少女の幽霊。
保健室のベッドに横たわる少女の霊。
プールの底にいる焼けただれた人々・・・。
二人はそれらの怪異現象に遭遇し、それぞれの話ごとに事の真相を知ることとなる。
こうやって、ざっと内容を書くと面白そうなんだけど、何でか読んでいてちっとも中に入りこんで読む事ができなかった。
結末を知るまでの文章が退屈で、もっと知りたいと思う結末の先が書かれてないからだと思う。
特に印象に残るような話もないし、書かれている怪異現象が恐いかと言えばそうでもない。
真相が意外かと言えばそうでもない。
登場人物も悪くも良くもないと、特徴も感じず中途半端な印象を受けた。
それなのに、そう悪くないと思えるのはある意味、作者の力量かな・・・と思う。
この本にはプロローグ、エピローグ的なものがあり、それを見ると、この話、続編があるのかな?と思った。
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(c) 甲斐市立図書館
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ホラーには違いないけれど、読み終えたあと、ちょっとほっこりしてしまう。
あめんぼう/東温市立図書館
何度も読んでいる途中で中断、所々斜め読みしながら何とか読み終えた。
主人公は志望高校を落ちて、両親の希望するお嬢様学校に入学した少女。
彼女はそこでちょっと不思議な雰囲気の少女と出会い、友達になる。
二人が入学したお嬢様学校は「学校の七不思議的」な不思議な話が噂されている学校で、何故か二人は一緒にいるようになってから怪異現象に遭遇するようになる。
それは、
ピアノ室で血だらけの赤い手を見た事から始まり、
バレエ科の少女にとりつく不気味な手。
アイドルのような綺麗な少女にとりつく白い熊のぬいぐるみ。
教師の背後にいる少女の幽霊。
保健室のベッドに横たわる少女の霊。
プールの底にいる焼けただれた人々・・・。
二人はそれらの怪異現象に遭遇し、それぞれの話ごとに事の真相を知ることとなる。
こうやって、ざっと内容を書くと面白そうなんだけど、何でか読んでいてちっとも中に入りこんで読む事ができなかった。
結末を知るまでの文章が退屈で、もっと知りたいと思う結末の先が書かれてないからだと思う。
特に印象に残るような話もないし、書かれている怪異現象が恐いかと言えばそうでもない。
真相が意外かと言えばそうでもない。
登場人物も悪くも良くもないと、特徴も感じず中途半端な印象を受けた。
それなのに、そう悪くないと思えるのはある意味、作者の力量かな・・・と思う。
この本にはプロローグ、エピローグ的なものがあり、それを見ると、この話、続編があるのかな?と思った。