トップ
甲斐市立図書館
ログアウト
ログイン
検索結果詳細
前へ
次へ
望み
KADOKAWA 2016.8
雫井 脩介
∥著
(21人)
蔵書数: 2冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 2冊
予約件数: 0件
予約かごに入れる
ブックリストに登録する
あなたの評価
変更
削除
レビューを書く
所蔵
詳細
レビュー
資料の状況
竜王図書館 <1012242788>
貸出可 / 1F棚16/913.6サ-タ / / /913.6/シ/ / 帯出可
敷島図書館 <411160153>
貸出可 / 一般913.6サ-ソ / / /913.6/シ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-04-103988-5
13桁ISBN
978-4-04-103988-5
書名ヨミ
ノゾミ
著者ヨミ
シズクイ シュウスケ
分類記号
913.6
価格
¥1600
出版者ヨミ
カドカワ
大きさ
20cm
ページ数
344p
抄録
建築家の石川一登は、妻と思春期の兄妹の家族4人で平凡な暮らしを営んでいた。ある日、高校生の息子・規士の友人が殺された。事件後も帰宅しない息子の潔白を信じたいが…。心理サスペンス。『文芸カドカワ』連載を単行本化。
著者紹介
1968年愛知県生まれ。専修大学文学部卒。「栄光一途」で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。「犯人に告ぐ」で大藪春彦賞を受賞。ほかの著書に「検察側の罪人」など。
当館優先
有用性順
新しい順
人中 人が好評価
({0})
null
修正する
削除する
イイネ!
イマイチ
違反報告
1人中 1人が好評価
ネタバレ注意
(2018/09/25)
おとかーる/飯能市立図書館
修正する
削除する
大変重い作品でした。秋の連休中、出かけたきり連絡のつかなくなった規士。市内で少年の遺体が発見され、逃げた少年が2人、居所が掴めない少年は3人。
規士は逃げた方なのか、それとも…?
犯罪に巻き込まれた家族の心境を抉るように書いていく。息子が犯人でも生きてほしい、いや犯人なんてあり得ない。対極の望みに感情を揺さぶられる両親。
希望のない望みというものがこの世にあるなんて知らなかった。信じるも信じないも現実の前では無力で、事件の結末には胸が塞がれる。この家族の苦悩はずっと続くんだろう。自分ならどちらを望んだだろう。
イイネ!
イマイチ
違反報告
0人中 0人が好評価
ぶつけてきました、雫井脩介
(2021/01/09)
はるちゃん/小郡市立図書館
修正する
削除する
行方不明となった息子は殺人事件の加害者なのか、被害者か 。
警察からの情報が少ない中でマスコミや世間の攻撃に翻弄される家族。
たとえ加害者であっても生きて帰って来てほしいと思う母と、今後の生活や娘の将来を考え、いっそ被害者であればという思いが湧き上がる父。
雫井脩介さんがぶつけてきた究極の選択肢がズッシリとのしかかる。
自分に同じ事が起こったらどちらに傾くのか、読み始めから読み終わった後まで読者の頭を抱えさせる小説。
イイネ!
イマイチ
違反報告
0人中 0人が好評価
父と母の息子に対する思いが・・・
(2021/05/27)
かっちゃん/音更町図書館
修正する
削除する
令和2年に映画化され話題になった小説。行方不明の息子は殺人犯なのか被害者なのか。父と母が息子に望むことの違いがとてもよく伝わってきて、もしも自分が同じ境遇になった時、どのように思ってしまうのか考えてしまった。
イイネ!
イマイチ
違反報告
(c) 甲斐市立図書館
戻る
カレンダー
お知らせ
マイページ
ブックリストに登録する
読みたい
今読んでる
読み終わった
資料を評価する
0~5までの値で評価を登録できます。
(増減量0.5)
変更後、[決定]ボタンを押してください。
決定
閉じる
レビューを書く
貸出可 / 1F棚16/913.6サ-タ / / /913.6/シ/ / 帯出可
敷島図書館 <411160153>
貸出可 / 一般913.6サ-ソ / / /913.6/シ/ / 帯出可
null
おとかーる/飯能市立図書館
規士は逃げた方なのか、それとも…?
犯罪に巻き込まれた家族の心境を抉るように書いていく。息子が犯人でも生きてほしい、いや犯人なんてあり得ない。対極の望みに感情を揺さぶられる両親。
希望のない望みというものがこの世にあるなんて知らなかった。信じるも信じないも現実の前では無力で、事件の結末には胸が塞がれる。この家族の苦悩はずっと続くんだろう。自分ならどちらを望んだだろう。
はるちゃん/小郡市立図書館
警察からの情報が少ない中でマスコミや世間の攻撃に翻弄される家族。
たとえ加害者であっても生きて帰って来てほしいと思う母と、今後の生活や娘の将来を考え、いっそ被害者であればという思いが湧き上がる父。
雫井脩介さんがぶつけてきた究極の選択肢がズッシリとのしかかる。
自分に同じ事が起こったらどちらに傾くのか、読み始めから読み終わった後まで読者の頭を抱えさせる小説。
かっちゃん/音更町図書館