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月夜の森の梟
朝日新聞出版 2021.11
小池 真理子
∥著
(11人)
蔵書数: 2冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 2冊
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竜王図書館 <1012449847>
貸出可 / 1F棚20/914.6キ-915ホ / / /914.6/コ/ / 帯出可
敷島図書館 <411212640>
貸出可 / 一般913.6マ-913.9 / / /914.6/コ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-02-251800-2
13桁ISBN
978-4-02-251800-2
書名ヨミ
ツキヨ ノ モリ ノ フクロウ
著者ヨミ
コイケ マリコ
分類記号
914.6
価格
¥1200
出版者ヨミ
アサヒ シンブン シュッパン
大きさ
20cm
ページ数
172p
抄録
作家夫婦は病と死に向きあい、どのように過ごしたのか。残された著者は、過去の記憶の不意うちに苦しみ、その後を生き抜く。心の底から生きることを励ます喪失エッセイ。『朝日新聞』連載を単行本化。
著者紹介
1952年東京生まれ。成蹊大学文学部卒業。「恋」で直木賞、「無花果の森」で芸術選奨文部科学大臣賞、「沈黙のひと」で吉川英治文学賞を受賞。
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団塊の世代に晩鐘が鳴る。
(2022/01/13)
しゅうちゃん/甲斐市立図書館
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人生最大のストレスは「配偶者の死」。長年連れ添ったパートナーの退場で、当たり前だった日常が、突然足元から崩れてくる。喪失の空間に独り取り残され、ともにしてきた日々の記憶が、哀しみを抱いて迫ってくる…。
子供をもたないと決め、夫婦とも作家という濃密な時間を共有してきた二人が、その別れを迎えた時、遺された一人は何を想うのか…。
団塊の世代がいよいよ後期高齢者を迎えた。人生の最大ストレスの時期、おひとり様の老後を迎える。団塊の世代の作家が、その到来の晩鐘を鳴らす。
人間とは違う時間軸で動いている森の自然、森の生き物を描きつつ、心の動きを、静かに綴る。月夜の森から梟の鳴き声が聞こえてくる…。
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小池真理子さんが好きなら・・・
(2022/03/02)
あめんぼう/東温市立図書館
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昔何かで、小池真理子さんは軽井沢かどこかの別荘地に、夫で小説家である藤田宜永さんと暮らしているというのを読んだような気がする。
その藤田さんが亡くなられ、二人で過ごした日々を偲んで書かれたエッセイ。
まるで小池真理子さんの小説を読んでいるような気分になった。
私が苦手な、「恋」以降の小池真理子さんの作品。
耽美的で美しく、現実離れした世界観のもの。
何でもリアルに書けばいいというものではないけど、エッセイすらもこの雰囲気か・・・とついていけない気分になった。
自宅で梟の鳴き声が聞こえる、そんな暮らしは私とはあまりにかけ離れていて、読んでいて浮世離れしてるな・・・と思った。
それに近い暮らしをしている方にはそれがリアルであり、何も浮世離れなどはしてないと思う。
小池真理子さんの恋愛小説が好き、小池真理子さん自身が好き、興味がある、という方ならこのエッセイを読んでしみじみくるものがあると思う。
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(c) 甲斐市立図書館
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敷島図書館 <411212640>
貸出可 / 一般913.6マ-913.9 / / /914.6/コ/ / 帯出可
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しゅうちゃん/甲斐市立図書館
子供をもたないと決め、夫婦とも作家という濃密な時間を共有してきた二人が、その別れを迎えた時、遺された一人は何を想うのか…。
団塊の世代がいよいよ後期高齢者を迎えた。人生の最大ストレスの時期、おひとり様の老後を迎える。団塊の世代の作家が、その到来の晩鐘を鳴らす。
人間とは違う時間軸で動いている森の自然、森の生き物を描きつつ、心の動きを、静かに綴る。月夜の森から梟の鳴き声が聞こえてくる…。
あめんぼう/東温市立図書館
その藤田さんが亡くなられ、二人で過ごした日々を偲んで書かれたエッセイ。
まるで小池真理子さんの小説を読んでいるような気分になった。
私が苦手な、「恋」以降の小池真理子さんの作品。
耽美的で美しく、現実離れした世界観のもの。
何でもリアルに書けばいいというものではないけど、エッセイすらもこの雰囲気か・・・とついていけない気分になった。
自宅で梟の鳴き声が聞こえる、そんな暮らしは私とはあまりにかけ離れていて、読んでいて浮世離れしてるな・・・と思った。
それに近い暮らしをしている方にはそれがリアルであり、何も浮世離れなどはしてないと思う。
小池真理子さんの恋愛小説が好き、小池真理子さん自身が好き、興味がある、という方ならこのエッセイを読んでしみじみくるものがあると思う。