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星の子
朝日新聞出版 2017.6
今村 夏子
∥著
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貸出可能数: 2冊
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竜王図書館 <1012277552>
貸出可 / 1F棚14/913.6ア-オウ / / /913.6/イ/ / 帯出可
敷島図書館 <410963862>
貸出可 / 一般913.6ア-コ / / /913.6/イ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-02-251474-5
13桁ISBN
978-4-02-251474-5
書名ヨミ
ホシ ノ コ
著者ヨミ
イマムラ ナツコ
分類記号
913.6
価格
¥1400
出版者ヨミ
アサヒ シンブン シュッパン
大きさ
20cm
ページ数
220p
抄録
林ちひろは中学3年生。出生直後から病弱だった娘を救いたい一心で、ちひろの両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき、その信仰は少しずつ家族のかたちを歪めていく…。『小説トリッパー』掲載を単行本化。
著者紹介
1980年広島県生まれ。2010年「あたらしい娘」で太宰治賞を受賞。「こちらあみ子」と改題、同作と新作中短編「ピクニック」を収めた「こちらあみ子」で2011年に三島由紀夫賞受賞。
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何の物語?
(2018/12/10)
kumyleone/島原図書館
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起承転結の転結がない。山場もないので、ストーリーのクライマックスはどこまで読んでもない。最後にここぞというものがあるのかと思いきや、ない。読書芸人がオススメしてたが、面白さがわからなかった。
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客観的な別の視線が欲しかった
(2020/01/30)
あめんぼう/東温市立図書館
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子供の湿疹に悩む夫婦。
夫の同僚から勧められた水を子供に与えた所、湿疹がなくなり、以来、彼らはその水と水を製造している宗教にはまっていく。
この物語はその湿疹がなおった少女の目線から描かれた物語。
テレビで、名前は忘れたけど作家がオススメしていた本で、試しに読んでみた。
私が通っている図書館では、この本は大人向けでなく、ヤングアダルトー中高生向けのコーナーにあった。
薄い本だし、それくらいの年代向けだからか、文字も大きく読みやすい。
だけど、正直読む前に思い描いていたのとは違う内容だった。
宗教に両親がはまっている家庭というと、そこで育つ子供はずい分、つらい思いをしているんだろうと単純に想像してしまう。
この本でも、親が宗教にはまったため、家庭の経済状態は悪くなったし、親が奇行に走る場面がある。
だけど、主人公である少女は、それにさほど嫌悪感を抱いている訳でもなく、淡々と受け入れている。
そういう少女の目線で描かれているため、彼女がそれほど大変そうにも見えない。
彼女には姉がいるが、彼女は家出をしている。
これは、その姉の目線でも描いていたら全く違うものになっていて心揺さぶられるものだったかもしれない。
考えてみれば、両親が宗教にはまったからといっても、それが日常的なら、主人公にとってはそれが「普通」という事で、別に私が思うほど変な事ではないんだよな・・・と何となく納得してしまった。
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もっと先のものがたりは・・・スルー!?!?
(2018/03/28)
habichan/飯塚市立図書館
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主人公が赤ん坊のころの病気快癒を願って
両親がある新興宗教にはまった家族のものがたり。。。と
簡単なあらすじは知った上で読んだのんですが
このあとネタバレあり
正直、主人公が中学3年生で物語が終わっています。
そのあとがどうなったか?!?!?!
成人するまでその宗教に主人公ははまるのか???
あるいは、そこから離れるのか????
そこを描いて欲しかった!!!
残念。
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貸出可 / 1F棚14/913.6ア-オウ / / /913.6/イ/ / 帯出可
敷島図書館 <410963862>
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あめんぼう/東温市立図書館
夫の同僚から勧められた水を子供に与えた所、湿疹がなくなり、以来、彼らはその水と水を製造している宗教にはまっていく。
この物語はその湿疹がなおった少女の目線から描かれた物語。
テレビで、名前は忘れたけど作家がオススメしていた本で、試しに読んでみた。
私が通っている図書館では、この本は大人向けでなく、ヤングアダルトー中高生向けのコーナーにあった。
薄い本だし、それくらいの年代向けだからか、文字も大きく読みやすい。
だけど、正直読む前に思い描いていたのとは違う内容だった。
宗教に両親がはまっている家庭というと、そこで育つ子供はずい分、つらい思いをしているんだろうと単純に想像してしまう。
この本でも、親が宗教にはまったため、家庭の経済状態は悪くなったし、親が奇行に走る場面がある。
だけど、主人公である少女は、それにさほど嫌悪感を抱いている訳でもなく、淡々と受け入れている。
そういう少女の目線で描かれているため、彼女がそれほど大変そうにも見えない。
彼女には姉がいるが、彼女は家出をしている。
これは、その姉の目線でも描いていたら全く違うものになっていて心揺さぶられるものだったかもしれない。
考えてみれば、両親が宗教にはまったからといっても、それが日常的なら、主人公にとってはそれが「普通」という事で、別に私が思うほど変な事ではないんだよな・・・と何となく納得してしまった。
habichan/飯塚市立図書館
両親がある新興宗教にはまった家族のものがたり。。。と
簡単なあらすじは知った上で読んだのんですが
このあとネタバレあり
正直、主人公が中学3年生で物語が終わっています。
そのあとがどうなったか?!?!?!
成人するまでその宗教に主人公ははまるのか???
あるいは、そこから離れるのか????
そこを描いて欲しかった!!!
残念。