トップ
甲斐市立図書館
ログアウト
ログイン
Clear text
検索結果詳細
前へ
次へ
津田梅子
女子教育を拓く
岩波ジュニア新書
958
岩波書店 2022.9
高橋 裕子
∥著
(3人)
蔵書数: 1冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊
予約件数: 0件
予約かごに入れる
ブックリストに登録する
あなたの評価
変更
削除
レビューを書く
所蔵
詳細
レビュー
資料の状況
敷島図書館 <420645731>
貸出可 / ヤングアダルトコーナー / /S/289/ツ/YA / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-00-500958-9
13桁ISBN
978-4-00-500958-9
書名ヨミ
ツダ ウメコ
副書名ヨミ
ジョシ キョウイク オ ヒラク
著者ヨミ
タカハシ ユウコ
叢書名ヨミ
イワナミ ジュニア シンショ
分類記号
289.1
価格
¥880
出版者ヨミ
イワナミ ショテン
大きさ
18cm
ページ数
7,222p
個人件名
津田 梅子
学習件名
伝記
学習件名ヨミ
デンキ
学習件名
津田/梅子
学習件名ヨミ
ツダ ウメコ
抄録
わずか6歳でアメリカ合衆国に派遣された「日本初の女子留学生」であり、日本の女子教育のパイオニアでもある津田梅子。その足跡を、内面や思索にも迫りつつ、最新の研究成果や豊富な資料をもとに解説する。
児童内容紹介
1871年、使節団とともに、女子留学生の一員として渡米した津田梅子(つだうめこ)は、11年後に帰国し、その成果を日本の女性のために役立てたいと願うが…。日本の女子教育のパイオニアであり、シスターフッドを体現した津田梅子の足跡を、その内面や思索にも迫りつつ、最新の研究成果や豊富な資料をもとに紹介する。
著者紹介
カンザス大学大学院教育学研究科博士課程修了(Ph.D)。津田塾大学学長。「津田梅子の社会史」でアメリカ学会清水博賞を受賞。
目次
序章 「この塾は女子に専門教育を与える最初の学校であります」
教科書に登場する津田梅子/女子英学塾設立-女子のための専門的な高等教育機関の誕生/生徒一〇人でのスタート
1章 アメリカへ
父・仙、母・初子/官費女子留学生派遣/岩倉使節団と女子留学生/日本政府が女子留学生に期待したこと/当時の人種観/明治天皇と皇后謁見/旅立ち
ランマン家の人びと/山川捨松と永井繁子のホストファミリー/当時のアメリカ女性の地位/近代家族の中での成長/「小さい女の子の物語」(A little girl's stories)/キリスト教
2章 「家庭生活」を学ぶ
3章 帰国
帰国の途/「移植された木のよう」/日本の女性へのまなざし/アメリカ人宣教師への反感/歴史資料としての伝記と書簡/“Life is worthless without work.”-「仕事があってこその人生だ」/捨松の結婚/梅子の選択/教職のキャリア/鹿鳴館/華族女学校/明治天皇の「御親喩」/アリス・ベーコンが日本に/再度のアメリカ留学を望む
ブリンマー大学へ/生物学を専攻/ロールモデルとしてのトマス学部長/アリス・ベーコンとの共同作業-『日本の少女と女性たち』/オスウィーゴ師範学校/後に続く女性たちのために-「日本女性米国奨学金」の創設/ビジョナリーとしての梅子
4章 再びアメリカへ
帰国してから/日本の女性について、英語で発信/三度目の海外研修/万国婦人クラブ連合大会に参加/アメリカ、デンバーでの講演/ヘレン・ケラーとサリバン先生に会う/イギリスへの招待/ロンドンとケンブリッジにて/ヨーク大主教からの祝福/チェルトナム、パリを経てオックスフォード大学の聴講生に/ナイチンゲールとの出会い/アメリカ経由で帰国の途へ
5章 希望に向かって
6章 夢の前進-学校設立へ
夢の前進-支援者が集う/アメリカからの支援/華族女学校辞任の背景/良妻賢母教育を超えて/開校式式辞から読み取れること/専門教育を女性にも-経済的自立と英語教員の養成/アナ・ハーツホンの来日/専門学校に/教師としての津田梅子/晩年/後継者
境界を超えて/レコードに残された梅子のメッセージ/梅子の生き方から
終章 「不思議な運命」を生きて-梅子が切り拓いたこと
あとがき
津田梅子年譜
引用および参考文献
ユーザレビューはありません
(c) 甲斐市立図書館
ブックリストに登録する
読みたい
今読んでる
読み終わった
資料を評価する
0~5までの値で評価を登録できます。
(増減量0.5)
変更後、[決定]ボタンを押してください。
決定
閉じる
loading...
レビューを書く
貸出可 / ヤングアダルトコーナー / /S/289/ツ/YA / 帯出可
教科書に登場する津田梅子/女子英学塾設立-女子のための専門的な高等教育機関の誕生/生徒一〇人でのスタート
1章 アメリカへ
父・仙、母・初子/官費女子留学生派遣/岩倉使節団と女子留学生/日本政府が女子留学生に期待したこと/当時の人種観/明治天皇と皇后謁見/旅立ち
ランマン家の人びと/山川捨松と永井繁子のホストファミリー/当時のアメリカ女性の地位/近代家族の中での成長/「小さい女の子の物語」(A little girl's stories)/キリスト教
2章 「家庭生活」を学ぶ
3章 帰国
帰国の途/「移植された木のよう」/日本の女性へのまなざし/アメリカ人宣教師への反感/歴史資料としての伝記と書簡/“Life is worthless without work.”-「仕事があってこその人生だ」/捨松の結婚/梅子の選択/教職のキャリア/鹿鳴館/華族女学校/明治天皇の「御親喩」/アリス・ベーコンが日本に/再度のアメリカ留学を望む
ブリンマー大学へ/生物学を専攻/ロールモデルとしてのトマス学部長/アリス・ベーコンとの共同作業-『日本の少女と女性たち』/オスウィーゴ師範学校/後に続く女性たちのために-「日本女性米国奨学金」の創設/ビジョナリーとしての梅子
4章 再びアメリカへ
帰国してから/日本の女性について、英語で発信/三度目の海外研修/万国婦人クラブ連合大会に参加/アメリカ、デンバーでの講演/ヘレン・ケラーとサリバン先生に会う/イギリスへの招待/ロンドンとケンブリッジにて/ヨーク大主教からの祝福/チェルトナム、パリを経てオックスフォード大学の聴講生に/ナイチンゲールとの出会い/アメリカ経由で帰国の途へ
5章 希望に向かって
6章 夢の前進-学校設立へ
夢の前進-支援者が集う/アメリカからの支援/華族女学校辞任の背景/良妻賢母教育を超えて/開校式式辞から読み取れること/専門教育を女性にも-経済的自立と英語教員の養成/アナ・ハーツホンの来日/専門学校に/教師としての津田梅子/晩年/後継者
境界を超えて/レコードに残された梅子のメッセージ/梅子の生き方から
終章 「不思議な運命」を生きて-梅子が切り拓いたこと
あとがき
津田梅子年譜
引用および参考文献