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カガク力を強くする!
岩波ジュニア新書
901
岩波書店 2019.7
元村 有希子
∥著
(4人)
蔵書数: 1冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊
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敷島図書館 <420118069>
貸出可 / ヤングアダルトコーナー / /S/404/モ/YA / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-00-500901-5
13桁ISBN
978-4-00-500901-5
書名ヨミ
カガクリョク オ ツヨク スル
著者ヨミ
モトムラ ユキコ
叢書名ヨミ
イワナミ ジュニア シンショ
分類記号
404
価格
¥860
出版者ヨミ
イワナミ ショテン
大きさ
18cm
ページ数
10,193p
一般件名
科学技術
学習件名
技術
学習件名ヨミ
ギジュツ
学習件名
物の見方・考え方
学習件名ヨミ
モノ ノ ミカタ カンガエカタ
学習件名
科学
学習件名ヨミ
カガク
抄録
科学や、科学の知識を基に生まれた技術が、暮らしを大きく変えている。科学記者である著者が「カガク力=疑い、調べ、考え、判断する力」を身に付ける重要性を説き、よりよい今と未来を築くヒントを伝える。
児童内容紹介
現代は科学・技術の進歩が生活の隅々にまで浸透し、その恩恵を当然のこととして享受する一方で、進歩の危うさもクローズアップされ、問われている。そんな社会を生きる術として、科学記者である著者が「カガク力=疑い、調べ、考え、判断する力」を身に付ける重要性を説き、よりよい今と未来を築くヒントを伝える。
著者紹介
1966年生まれ。九州大学教育学部卒業。毎日新聞論説委員兼編集委員。富山大学、国際基督教大学などで教壇に立つ。科学ジャーナリスト大賞受賞。著書に「理系思考」「気になる科学」など。
目次
はじめに
◆1章 科学に囲まれた暮らし
AIと共存する社会/シンギュラリティは来るのか/AIに仕事を奪われる?/第四次産業革命が起きている/遺伝子が人生を変える/共感と異論と/HPVワクチン問題に学ぶこと/科学・技術の光と影/「文明社会の野蛮人」/ブラックボックス化する科学・技術
◆2章 疑え! 疑え! 記者という仕事
内気な少女が作文に出会った/愛読書は『暮しの手帖』/好きだった理科が嫌いになった/聞く・理解する・共感する/理科嫌いの科学記者/鵜呑みにせず「裏を取る」大切さ/因果関係には慎重に/「疑似科学」はなぜ科学ではないのか/科学が科学である理由/誰がやっても「再現」できるか/仮説→実験→検証のくり返し/疑似科学の心配な使われ方
科学者に会ったことがありますか?/「?」だらけのニュートリノ/すごいのに社会の裏方/「何になるか」より「何をするか」/専門家と社会をつなぎたい/気取らない交流の場「サイエンスカフェ」/科学祭が盛んなイギリス/「科学は文化」を実感した英国留学/街じゅうが博物館/ガラクタの山から科学が生まれた/イギリス人は疑い深い/原発事故と東日本大震災/原発事故報道の限界/科学の「不確かさ」をどう伝えるか/原発をどうするか/トランス・サイエンス
◆3章 社会とつなぐ-科学コミュニケーションの可能性
◆4章 いのちを支える科学
再生医療が寿命を伸ばす/人生の「始まり」にある科学/不妊治療大国ニッポン/普及する生殖補助医療/技術の拡大 どこまで許されるか/「本当の父親」を捜す/自分のルーツを知りたい/科学と法律が犯した過ち/デザイナー・ベビーは許されるか/科学・技術が人命を奪う/行動する科学者たち
◆5章 これから生きていくあなたに
二〇世紀の予言/二二世紀はどんな世界に?/何が科学をゆがめるのか/自然と科学の共存-ボルネオで考えた/熱帯雨林を壊して富が生まれる/「持続可能な開発」への挑戦/無関心は最大の敵/分けるの反対!
その一 出会ってみる/その二 おもしろがる/その三 分からないことは分からない/その四 それでも考え、行動する/その五 「絶対、はない」と知り等身大で向き合う
◆6章 カガク力が身につく五つのコツ
付録 科学と上手につきあうためのおすすめ本
あとがき
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論理と倫理
(2020/08/11)
habichan/飯塚市立図書館
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この本を読んであらためて
「論理」と「倫理」について考えました。
文系は論理に弱く(イソジンのうがい結果ですぐに記者会見した府知事とか)
理系は倫理に弱く(専門家会議にでて発言がコロコロかわる座長)
どちらも人間社会には必要なことです。
あまりに論理(科学的思考)に弱い日本のマスゴミの問題でもあります。
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◆1章 科学に囲まれた暮らし
AIと共存する社会/シンギュラリティは来るのか/AIに仕事を奪われる?/第四次産業革命が起きている/遺伝子が人生を変える/共感と異論と/HPVワクチン問題に学ぶこと/科学・技術の光と影/「文明社会の野蛮人」/ブラックボックス化する科学・技術
◆2章 疑え! 疑え! 記者という仕事
内気な少女が作文に出会った/愛読書は『暮しの手帖』/好きだった理科が嫌いになった/聞く・理解する・共感する/理科嫌いの科学記者/鵜呑みにせず「裏を取る」大切さ/因果関係には慎重に/「疑似科学」はなぜ科学ではないのか/科学が科学である理由/誰がやっても「再現」できるか/仮説→実験→検証のくり返し/疑似科学の心配な使われ方
科学者に会ったことがありますか?/「?」だらけのニュートリノ/すごいのに社会の裏方/「何になるか」より「何をするか」/専門家と社会をつなぎたい/気取らない交流の場「サイエンスカフェ」/科学祭が盛んなイギリス/「科学は文化」を実感した英国留学/街じゅうが博物館/ガラクタの山から科学が生まれた/イギリス人は疑い深い/原発事故と東日本大震災/原発事故報道の限界/科学の「不確かさ」をどう伝えるか/原発をどうするか/トランス・サイエンス
◆3章 社会とつなぐ-科学コミュニケーションの可能性
◆4章 いのちを支える科学
再生医療が寿命を伸ばす/人生の「始まり」にある科学/不妊治療大国ニッポン/普及する生殖補助医療/技術の拡大 どこまで許されるか/「本当の父親」を捜す/自分のルーツを知りたい/科学と法律が犯した過ち/デザイナー・ベビーは許されるか/科学・技術が人命を奪う/行動する科学者たち
◆5章 これから生きていくあなたに
二〇世紀の予言/二二世紀はどんな世界に?/何が科学をゆがめるのか/自然と科学の共存-ボルネオで考えた/熱帯雨林を壊して富が生まれる/「持続可能な開発」への挑戦/無関心は最大の敵/分けるの反対!
その一 出会ってみる/その二 おもしろがる/その三 分からないことは分からない/その四 それでも考え、行動する/その五 「絶対、はない」と知り等身大で向き合う
◆6章 カガク力が身につく五つのコツ
付録 科学と上手につきあうためのおすすめ本
あとがき
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habichan/飯塚市立図書館
「論理」と「倫理」について考えました。
文系は論理に弱く(イソジンのうがい結果ですぐに記者会見した府知事とか)
理系は倫理に弱く(専門家会議にでて発言がコロコロかわる座長)
どちらも人間社会には必要なことです。
あまりに論理(科学的思考)に弱い日本のマスゴミの問題でもあります。