はじめに
　　愛知万博でのヤマムラアニメーション博物館
Ⅰ アニメーションの歴史の深くて長い道のり
　　アニメーションとは何だろう
　　足がたくさん描かれた動物-アルタミラの洞窟画
　　絵の中に時間を描く-日本の絵巻物
　　物語を伝える
　　庶民を描く絵「戯画」
　　変化を描く
　　アニメーション映画の誕生
　　アニメーションと映画の違い
　　アニメーション映画のはじまり
　　カートゥーンの発達
　　短編アニメーションと映画祭
　　アニメーション技法あれこれ
　　立体のアニメーション技法
　　日本のアニメーションの歴史-三人のパイオニア
　　第二次世界大戦とアニメーションの産業化
　　個人作家の台頭
　　「なぜ絵が動くの?」
Ⅱ 『頭山』が生まれるまで
　　中学生で自作アニメーションを
　　大人が楽しめるアニメーションを作りたい
　　最初の制作依頼
　　子どものためのアニメーション
　　自分の中から出てくるキャラクターを形にする
　　アニメーションの音
　　こわいアニメーションを作りたい-『バベルの本』が生まれるまで
　　子どものワークショップで作った『どっちにする?』
　　光と影をどう描くか-『頭山』
　　アニメーションの原理がわかる視覚玩具
Ⅲ アニメーションの作り方
　　映画の原理も同じ
　　見ている人の想像力が絵を動かしている
　　アニメーションの作り方-企画・原案
　　シナリオ・絵コンテ
　　デザイン
　　レイアウト・原画・動画・美術
　　仕上げ
　　撮影・編集
　　ナレーション・音楽・効果音
　　公開・発表
Ⅳ 山村浩二Q&A
おわりに
山村浩二主要アニメーション作品一覧
DVD・本