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寺山修司からの手紙
岩波書店 2015.9
寺山 修司
∥著
山田 太一
∥編著
(1人)
蔵書数: 1冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊
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敷島図書館 <411144066>
貸出可 / 一般913.6マ-913.9 / / /915/テ/ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-00-024048-2
13桁ISBN
978-4-00-024048-2
書名ヨミ
テラヤマ シュウジ カラ ノ テガミ
著者ヨミ
テラヤマ シュウジ
著者ヨミ
ヤマダ タイチ
分類記号
915.6
価格
¥1700
出版者ヨミ
イワナミ ショテン
大きさ
20cm
ページ数
201p
抄録
寺山修司と山田太一は、ともに昭和29年に早稲田大学に入学し、同級生として出会った。昭和30~33年にかけて、寺山修司が山田太一に宛てて送ったハガキと封書を、山田太一の寺山修司宛書簡とあわせて掲載する。
著者紹介
1935~83年。前衛短歌の旗手として短歌の世界をリード。また詩、俳句とジャンルをこえて作品を発表。
著者紹介
1934年生まれ。早稲田大学卒業。脚本家。戯曲、小説、エッセイも執筆。
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葉書や手紙が意思疎通の手段として貴重な役割を果たしていた
(2024/02/21)
悲しみの青春/和泉市立図書館
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早大教育学部国語国文科で同級生だった山田太一と寺山修司の往復書簡集。腎臓の病気で入院した寺山を頻繁に見舞う山田だが、その場で語り足りない所を補う意味を込めて送られたもの。現在、原本は存在しないが、寺山死後の回顧展に際して集めたものをコピーしておいたのが幸いして、整理して出版にこぎつけたという数奇な経緯を辿っている。寺山を支えてきた田中未知さんの功績が大きい。
当然、当事者以外に読まれることは想定していないので、文脈を追うには困難が伴ったし、二人の濃密な関係を覗き見ているのではという背徳感に悩まされた。あとがきで山田が、開通直後の地下鉄丸ノ内線に二人で乗った思い出を本当に楽しそうに語っていたのが、鉄道ファンとして気になった。
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悲しみの青春/和泉市立図書館
当然、当事者以外に読まれることは想定していないので、文脈を追うには困難が伴ったし、二人の濃密な関係を覗き見ているのではという背徳感に悩まされた。あとがきで山田が、開通直後の地下鉄丸ノ内線に二人で乗った思い出を本当に楽しそうに語っていたのが、鉄道ファンとして気になった。