甲斐市立図書館

旅をすることでどうにか乗り越えてきた人は多いのではないでしょうか。
旅に行けない今読みたい！著者原田マハさんと旅友の旅の記録。著書原田マハさんは作家になる前はアートの仕事に就いていた。そのときからずっと日本全国・世界各国を旅していた。旅は人生を豊かにしてくれる。しかし、行けない時期もある。金銭面、親の介護、コロナ、人生が続く限り「ハグとナガラ」の旅は続く、旅の記録は心の記録。旅をすると普段と違う気持ちになります。心に沁みる物語。

旅をすることでどうにか乗り越えてきた人は多いのではないでしょうか。旅に行けない今...

過ぎたことをいつまでも悔やんで過ごす日もあります。先のことが不安で心配ばかりしている日もあります。いろんな一日があります。
きょうは「今の日」と書きます。英語で今のことPresent（プレゼント）というそうです。私たちは毎日新しい「今日」をプレゼントされているのかもしれません。
心にすっと入ってくる言葉と絵を一緒に感じてください。短い言葉とかわいい絵でいろいろなことを考えさせてくれる本です。あなたはどのように感じますか。

過ぎたことをいつまでも悔やんで過ごす日もあります。先のことが不安で心配ばかりして...

子どもたちの心はやわらかい。それぞれいろんな悩みを抱えています。その話を聞くのがなんだかあやしい保健室の奇野妖乃（あやしのあやの）先生。
「ぼっこマスク」の主人公は、笑顔のかわいい５年２組山本笑里さん。毎日、鏡の前で笑顔トレーニングしてる。かわいいマスクをして行ったら、みんなに大人気。マスクライフは、笑顔しなくていいかららくちん。毎日マスクをしていたら、マスクなしではこわくなって、そこで保健室でもらったのは姿かくしのおまじないのかかったマスク。それをつけると困ったことになって、、、やっぱり、笑顔の本質は内側からあふれでる喜び。マスクをしている今は、目と目を合わせて笑いましょう。
短いお話は６つ。６人の主人公の気持ちがよく見えるお話です。

子どもたちの心はやわらかい。それぞれいろんな悩みを抱えています。その話を聞くのが...

表紙は愛媛県出身の版画家（畦地梅太郎）の「若者」。デザインの目線で作られた新しい観光ガイドブックでありながら、長く続くものだけを取り上げ、地域の大切なメッセージを伝えています。内子座文楽や五十崎大凧合戦、町内の飲食店、宿泊施設など掲載されています。外から見ることによって身近な良さを感じることができます。

表紙は愛媛県出身の版画家（畦地梅太郎）の「若者」。デザインの目線で作られた新しい...

余命を告げられた雫（主人公）は、残りの日々を瀬戸内の島のホスピスで過ごすことを決めた。そこでは毎週日曜日、入居者がもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる「おやつの時間」があった。ホスピスは、体と心、両方の痛みを和らげるお手伝いをしてくれる場所。ライオンは、怖れることは、何もない百獣の王。おやつは、体には必要のないものかもしれないが、おやつがあることで人生が豊かになるのは事実です。おやつは心の栄養、人生のご褒美だと思っている。
読書は心の栄養です。

余命を告げられた雫（主人公）は、残りの日々を瀬戸内の島のホスピスで過ごすことを決...