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レビュー一覧 (369件)
てとさんの投稿レビュー/和泉市立図書館
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図書
貸出可能
(3人)
41. ふたつめの月
近藤 史恵‖著
文藝春秋 2007.5
てと さんの評価:
ようやく正社員になったのに、数ヵ月で首を言い渡された七瀬久里子。退職を言い渡された理由もスッキリしない。そして好きなのに友達のままの弓田くんとの関係もスッキリしない。時々的確なアドバイスをくれる謎の老人、赤坂さん。日常の時間がスピーディーに描かれている。
ようやく正社員になったのに、数ヵ月で首を言い渡された七瀬久里子。退職を言い渡され...
貸出不可(未所蔵)
(2人)
42. 侠飯 6, 炎のちょい足し篇
文藝春秋 2020.4
福澤徹三
てと さんの評価:
シリーズ6作目。今回の舞台は悪質自立支援施設。27歳引きこもりの風見蓮太郎は父親の意向で強引に施設に収容される。就職に向かっての施設のはずであるが、閉じ込められたまま何の支援もない。そんな中、コンビニに食料を買いに出た時、一軒の食堂を発見。怪しい二人との交流が始まる。
シリーズ6作目。今回の舞台は悪質自立支援施設。27歳引きこもりの風見蓮太郎は父親...
貸出不可(未所蔵)
(2人)
43. 大阪府警暴力団担当刑事 捜査秘録を開封する
講談社 2015.9
森功
てと さんの評価:
題名の通り、大阪府警がいかに暴力団と関わってきたのかが描かれている。複数の刑事の証言を一人の刑事、祝井十吾という仮名刑事に統一されている。ニュースで耳にした事件や何人かの芸能人、スポーツ界の実名が書かれており、「あの頃の話か」とよりリアル感が増す。
題名の通り、大阪府警がいかに暴力団と関わってきたのかが描かれている。複数の刑事の...
貸出不可(未所蔵)
(1人)
44. 殺しのルート13
講談社 1990.7
日本推理作家協会 編
てと さんの評価:
13人の作家によるオムニバス。1990年版。昭和の時代の物語が多く、当時の風潮がうかがわれる。小松左京しの「拾われた男」(1980年発表)の作中に「ウイスキーをエビアンで」という一節が描かれている。当時水を購入するなんてことはまずなかった時代。そんな中、エビアンが登場したことだけで感動してしまった。
13人の作家によるオムニバス。1990年版。昭和の時代の物語が多く、当時の風潮が...
貸出不可(未所蔵)
(9人)
45. 最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ
KADOKAWA 2018.12
椹野道流
てと さんの評価:
シリーズ11作目。前作からの引き続き、作家の淡海が海里をモデルにした小説が出来上がったところで爆弾発言を。海里は今後どの道を選ぶのかが根底に流れる。ばんめし屋では一人の少女が「幽霊に会えるんですよね」と訪れる。誰に会いたいのか、なんのために?
夏神さん、海里、ロイドの温かい気持ちに触れるだけで満足する。
シリーズ11作目。前作からの引き続き、作家の淡海が海里をモデルにした小説が出来上...
貸出不可(未所蔵)
(3人)
46. 侠飯 5, 嵐のペンション篇
文藝春秋 2018.7
福澤徹三
てと さんの評価:
侠飯シリーズ第5作目。今回の舞台は奥多摩のペンション。ペンションでアルバイトをしている和斗の目線で描かれる。10年前に起きた銀行強盗事件の犯人がお金を隠した場所だと言われているらしい。任侠世界の例の二人がペンションで泊まり込み素敵な料理を作ってくれる?
侠飯シリーズ第5作目。今回の舞台は奥多摩のペンション。ペンションでアルバイトをし...
図書
貸出可能
(1人)
47. 猫だまりの日々
猫小説アンソロジー 集英社オレンジ文庫 ん1-2 谷 瑞恵‖著 椹野 道流‖著 真堂 樹‖著 梨沙‖著 一穂 ミチ‖著
集英社 2017.12
てと さんの評価:
猫の小説、5人の作家によるオムニバス。どの物語も猫愛に包まれている。お好みの物語はどれでしょうか。「ハケン飯友」はシリーズ化されている。
猫の小説、5人の作家によるオムニバス。どの物語も猫愛に包まれている。お好みの物語...
図書
貸出可能
(47人)
48. 月の満ち欠け
佐藤 正午‖著
岩波書店 2017.4
てと さんの評価:
「生まれ変わり」の物語。と一言で書いてもいいのであろうか。母のお腹の中にいるときに語りかけてくる「瑠璃」。幼少期に発熱しそれをきっかけに生まれる前の記憶が甦る。四世代に渡っての物語。
相関図を書きながら読み進めないと混乱してくる自分が楽しい。
「生まれ変わり」の物語。と一言で書いてもいいのであろうか。母のお腹の中にいるとき...
図書
(5人)
49. 月の満ち欠け
岩波文庫的 55-825-1 佐藤 正午‖作
岩波書店 2019.10
てと さんの評価:
「生まれ変わり」の物語。と一言で書いてもいいのであろうか。母のお腹の中にいるときに語りかけてくる「瑠璃」。幼少期に発熱しそれをきっかけに生まれる前の記憶が甦る。四世代に渡っての物語。
相関図を書きながら読み進めないと混乱してくる自分が楽しい。
「生まれ変わり」の物語。と一言で書いてもいいのであろうか。母のお腹の中にいるとき...
貸出不可(未所蔵)
(3人)
50. 侠飯 4, 魅惑の立ち呑み篇
文藝春秋 2017.7
福澤徹三
てと さんの評価:
シリーズ4作目。国会議員秘書の藤堂旬一郎の楽しみは永田町にある立呑屋で経営者の小梅に会うこと。そのお店にお馴染み謎の任侠二人ずれが店長として料理を作ることに。
柳刃さんの作るおつまみはどれも簡単で超美味しそう。そして言葉の重みが!ぜひお会いしてみたい。
シリーズ4作目。国会議員秘書の藤堂旬一郎の楽しみは永田町にある立呑屋で経営者の小...
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