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甲斐市立図書館
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レビュー一覧 (53件)
みつさんの投稿レビュー/勝央図書館
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図書
(2人)
1. 5分後に意外な結末 3
白い恐怖 第10刷
学研プラス 2013.12
みつ さんの評価:
「5分後」とありますが、「3分後」に意外な結末です。それぐらい話が短いです。
ページにしてたったの4ページ。
ショートストーリーのオムニバスなので、読みやすい。
アメリカンジョークが入ったものが多い印象。
一番印象にのこっていたのは「まんじゅうこわい」の外国版「ケーキがこわい」
それだけで大体の話の流れとオチがわかってしまいますが・・・。
短く、オチも明確なのでオススメ!
「5分後」とありますが、「3分後」に意外な結末です。それぐらい話が短いです。ペー...
図書
貸出可能
(10人)
2. ノラネコぐんだんアイスのくに
コドモエのえほん 工藤 ノリコ‖著
白泉社 2017.11
みつ さんの評価:
こどもが「ノラネコぐんだん」シリーズが好きなので、新たにこちらを借りました。
こどもの大好きなアイスが出てくるお話なので、何度も「読んで~」と持ってきてくれました。
工藤ノリコさんの絵本は、細かく描かれているため、眺めていても楽しいです。
ノラネコたちがアイスを食べる場面では、子どもと
「じゃぁお母さんは、〇〇アイス、食べちゃおうっと」
「ぼくは〇〇アイス!あーん、ぱくっ、ペロペロ・・・」と物語の中の1人のように、絵本を楽しむことができます。
まだ字が読めない子でも「これは何(アイス?)」と色々指さして、読んでいます。
カラフルなので、色の勉強にも使ってみたり・・・と、ただの絵本では終わらないのがノラネコぐんだんの魅力の1つだと思います。
こどもが「ノラネコぐんだん」シリーズが好きなので、新たにこちらを借りました。こど...
図書
貸出可能
(0人)
3. 畑の益虫とその増やし方
農薬に頼らず自然の力で野菜を育てる ブティック・ムック 1514
ブティック社 2020.9
みつ さんの評価:
祖母の畑のために、借りました。
今まで「害虫駆除」「雑草を根こそぎ」「基本の農薬」というジャンルの本はたくさん読んできましたが、「益虫」に視点をおいた本を借りたのは初めてに近かったので、目からウロコ話がたくさんで面白いです!
特に、今まで畑に生えてる雑草は、とにかく抜くのが一番!という信念で祖母が手入れをしていたのですが、この本を読んで意識が変わったようです。
「来年は益虫が来るように、畑のはしっこに〇〇を植えようかしら」と来年の畑づくりを楽しみにしています。
せっかくの家庭菜園なので、農薬だらけの虫ナシ&病気ナシを目指すような畑から、少しでも農薬を減らして病気・害虫駆除は益虫に働いてもらえるような・・・そんな畑にしていこう!と思いました。
写真が多く、わかりやすくて良い本です。
祖母の畑のために、借りました。今まで「害虫駆除」「雑草を根こそぎ」「基本の農薬」...
貸出不可(未所蔵)
(3人)
4. しゅっぱーつ
新日本出版社 2020.4
木村裕一 エム・ナマエ
みつ さんの評価:
タイトル借りしました。
よくよく作者を見ると「きむらゆういち」さんで、著書「ごあいさつあそび」が我が家にある馴染みの方でした。
中身は、船、車、汽車・・・と、子どもの好きないろいろな乗り物に乗せて、おばあちゃんの待つ駅まで「わんくん」が一人で旅をする話です。
子どもを膝の上にのせて、「ちゃぷちゃぷ」「がたごと」などにのせてユサユサしてあげると大変喜びます。
お昼寝前によく読んでいて、そのまま昼寝してくれることもしばしば・・・。
別作者の絵本ですが「がたんごとん」が好きなお子さんなら、この本も好きになるんじゃないかな。
オススメです!
タイトル借りしました。よくよく作者を見ると「きむらゆういち」さんで、著書「ごあい...
図書
貸出可能
(3人)
5. 面白くて眠れなくなる植物学
稲垣 栄洋‖著
PHPエディターズ・グループ PHP研究所(発売) 2016.5
みつ さんの評価:
稲垣さんの本にはまって、たくさん借りて読んでいます。
稲垣さんはどの本も簡単な文体で書いてくださるので、中学生・小学生でも十分読み進めることができるものばかりなのも、素敵な点です。
「面白くて眠れなくなる」というだけあって、雑学のような話がたっぷり詰まっていて面白い!
でも雑学といいながらも、この本をしっかり読んでおけば、学校の生物のテスト成績は絶対上がる!という内容が詰まってます。
年輪の話とか、導管・篩管の話も、雑学っぽく簡単に教えてくださっています。
少しでも「木」「植物」に興味がある方は、読んでみると、さらに植物が好きになる本だと思います。
稲垣さんの本にはまって、たくさん借りて読んでいます。稲垣さんはどの本も簡単な文体...
図書
貸出可能
(3人)
6. 昔話法廷 [Season1]
NHK Eテレ「昔話法廷」制作班‖編 今井 雅子‖原作 イマセン‖法律監修 伊野 孝行‖挿画
金の星社 2016.8
みつ さんの評価:
全部読み終わって感じたのは「小学校・中学校の道徳向け」でした。
「・・・で、最後どうなったの?」がとても気になる本です。
おとぎ話で語られていたような悪い奴は、「絶対悪」ではないかもしれない。
「あなたはどう思う?」と問いかけられた状態で、話は終わります。
これがミステリー小説だったら、さらなる証拠が見つかったり、被告人を心理的に追い詰めてボロを出させたり・・・と結論が出てくると思うのですが、
この本はそこまでの話にはなりません。
どのストーリーも短くわかりやすく作られているので、道徳授業で使えそうな感じはします。
軽い読み物と思って手に取ると、不完全燃焼を感じてしまう1冊でした。
全部読み終わって感じたのは「小学校・中学校の道徳向け」でした。「・・・で、最後ど...
図書
貸出可能
(0人)
7. 身近な野生動物観察ガイド
鈴木 欣司‖著
東京書籍 2003.4
みつ さんの評価:
イノシシとかシカのことをもっと知りたい!と思って、この本を借りました。
読んでいくと、良い意味で知ってることだらけでした。
ここまで自分が野生動物のことを勉強してきた結果、サクサク読める、知ってることばかり出てくるということを体感できた本でした。
一方で、いろんな本と同じことが書いてある、ということは、
この本はゴールドスタンダードな本だ、とも言えます。
基本がおさえられているので、この本から野生動物のことを調べ始めても良いという本です。
ただ、「ヌートリア」は出てきませんでした。
出版当時もいたと思うのですが・・・筆者の近くにはまだ来てなかったのかな?
代わりに「マスクラット」という、近辺にはいないネズミが紹介されてました。
イノシシとかシカのことをもっと知りたい!と思って、この本を借りました。読んでいく...
図書
(0人)
8. うんちっち
ステファニー ブレイク‖作 ふしみ みさを‖訳
あすなろ書房 2011.11
みつ さんの評価:
3歳の息子がいます。
そろそろ「うんち」大好きな時期になったので、楽しんでくれるかな?と思って借りました。
私がストーリーを読んで、息子が「うんちっち」の部分を読む、という読み方で
楽しく読めました。
絵本を読んでいると、時々起承転結関係ないじゃん!という感じの話に出会うことがあります。
私にとってこの本は、「オチがよくわからない」タイプの本でした。
オオカミに食べられたウサギは「うんちっち」のおかげで助かる、という謎ストーリーなのですが、
オチがなぜ、あれになったのか、私には理解できません。
・・・もしかしたら、オチとか関係なしに、ただ言葉遊びとして楽しんでね♪という本なのかもしれません・・・。
変な本でした。
3歳の息子がいます。そろそろ「うんち」大好きな時期になったので、楽しんでくれるか...
図書
貸出可能
(3人)
9. カメムシ
おもしろ生態と上手なつきあい方 野澤 雅美‖著
農山漁村文化協会 2016.3
みつ さんの評価:
秋冬になると、家の中に入ってくるガイダだけが、カメムシのすべてだと思っていた。
つぶすと臭いから、ガムテープでそっと駆除するあいつの正体をしるべく、この本を借りた。
結論から言うと、「クサギカメムシ」。
たくさんの種類があるカメムシの中の1種だった。
この本は、
カメムシというものは、自分が知らないことだらけの案外面白い生き物だとも教えてくれた。
クサギカメムシは越冬のために家の中まで入ってきていたが、ではそれ以外のカメムシたちはどうやって越冬しているのか?
なんと、「卵」「幼虫」「成虫」でそれぞれ越冬できる、すごいやつらだった。
さらに、カメムシは水の中に住んでいるものもいる。
代表的なものが「タガメ」。
タガメは知っているが、まさかカメムシの仲間だとは思わなかった。
言われてみれば、カメムシに似ている(そりゃそうだ)。
カメムシは害虫というイメージしかないが、農業分野では益虫としても注目されていると、この本が教えてくれた。
もちろん果樹・野菜・イネなどを食べる害虫の側面が大きいのだが、それでも今まで「役立たず」と認識していたカメムシが「役にたつ」と思えるだけで、カメムシがちょっとだけ愛らしく思えるものだ。
秋冬になると、家の中に入ってくるガイダだけが、カメムシのすべてだと思っていた。つ...
図書
貸出可能
(1人)
10. 子どもと一緒に覚えたい毒生物の名前
momo book ふじのくに地球環境史ミュージアム‖監修 加古川 利彦‖絵
マイルスタッフ インプレス(発売) 2018.7
みつ さんの評価:
ヘビ2種、ハチなどはよく知っていたが、他に何があるのだろう?と思って借りた。
知りたかったのは、里山で見る毒生物。
読んでみると、毒がある生き物は思っていた以上に身近にあるのだった・・・。
キノコ類はカエンタケ以外は食べない、故意に触らない。
カエンタケは、もう見つけたらその場を去るレベルで警戒しようと思う。
植物は、シキミの実なんて子どもが拾い集めそうなものだが、劇物扱い、持ってるだけで違法植物だと知って驚いた。
イラストなので、特徴が捉えられていてキレイである。
似てる動植物や、同じ毒をもつものも同時に紹介しているので、知識が広がる。
子どもが毒のある生き物に興味を持ち始めたらオススメしたい1冊。
ただ、本州でよく見る毒生物が対象なので、沖縄とかに住んでいる方向けではないと思う。
ヘビ2種、ハチなどはよく知っていたが、他に何があるのだろう?と思って借りた。知り...
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