甲斐市立図書館

シリーズ物の最新刊と知らずに読み始めてしまいましたが、早い展開と、魅力的な登場人物達にぐいぐいと引き込まれます。とりあえず、このシリーズ一作目に戻って読み進めてみます。

シリーズ物の最新刊と知らずに読み始めてしまいましたが、早い展開と、魅力的な登場人...

タイトル「民宿雪国」の雪の文字が赤い事にご注目です。
97歳で亡くなった国民的画家、丹生雄武郎(にうゆうぶろう)の謎に満ちた半生が
登場する人物達の目と、本人の日記を通して語られていきますが、一筋縄では行きません。勿論戦後という世相もあったのでしょうが、人間って結構色々詐称しても生きて行けるのかも…などと思ってしまいました。

タイトル「民宿雪国」の雪の文字が赤い事にご注目です。97歳で亡くなった国民的画家...

タイトル借りしましたが、気軽に読めて息抜きになりました。
仕事に疲れた時とか、もちろん家事に疲れた時にもおススメの一冊かも。あり得ない展開ばかりですが、それが逆に現実逃避させてくれます。

タイトル借りしましたが、気軽に読めて息抜きになりました。仕事に疲れた時とか、もち...

著名な方たちの言葉や、著作をまとめて、作者なりに自分の体験を交えて一冊の本に仕上げた感じです。読みやすいです、すらすらと。ただ話があちこちに飛ぶので、前後の脈絡を見失う時があり、それは読み手の私の能力が低いからなのかも。作者が村上春樹とスティーブ・ジョブズとイチローが好きなのは伝わって来ます笑ハルキストなのかな？誤植や脱字がちらほら見られ、校正さんどうしたの？って思ってしまった。

著名な方たちの言葉や、著作をまとめて、作者なりに自分の体験を交えて一冊の本に仕上...

SNSやネットに翻弄されるのは現代人の宿命か？3作の短編からなるこの本は、痛いところグリグリ抉ってきます。3作ともエグい。毒。でも分かる。好き嫌いは別れるかもしれませんが読んで損は無いです。だって上手く加工してあるけど、どれも真実だと思うから。

SNSやネットに翻弄されるのは現代人の宿命か？3作の短編からなるこの本は、痛いと...

何かを習慣付けようとする時、いきなり成し遂げようとするのではなく、バカバカしく思える程の小さな目標を持ち、実行する。作者が運動を習慣にする際行ったのは「1日1回腕立て伏せをする」こと。1回だけなら大して苦にもならず実行出来る。そして1回出来たら、更に何回か続けられる。小さな積み重ねがいつしか習慣化されていく。脳の認知機能や、仕組みも説明されていて面白い。良い習慣の積み重ねが良い人生に繋がる、と素直に思わせてくれます。

何かを習慣付けようとする時、いきなり成し遂げようとするのではなく、バカバカしく思...

謎めいた女性《サトウミサキ》…近づく人間を次々にたらし込み、手中におさめていく。彼女の本当の目的は何なのか。病を患う老刑事が辿り着いた悲しい過去とは？物語の鍵であるミサキさんの手腕が鮮やかで、その辺は「おお」って感じるのですが、最後の最後、後味悪いです。結局読み手はミサキさんを好きになれずに終わっちゃうかな。それも作者の狙いなのかもしれないけど。

謎めいた女性《サトウミサキ》…近づく人間を次々にたらし込み、手中におさめていく。...

サクサク読めます。ジェフリー・ディーヴァーが好きな方なら、あっさり読了されると思います。犯人の幼少期の日記が壮絶なので、グロい描写が苦手な方はお気をつけて。

サクサク読めます。ジェフリー・ディーヴァーが好きな方なら、あっさり読了されると思...

様々な経験を積んで来たマリ先生だからこその言葉が沢山あります。説教臭くなくストンと納得出来る。私も自分の中にしっかりと核を持ち、「自分かいるから大丈夫！」と思える強さを身につけたい。

様々な経験を積んで来たマリ先生だからこその言葉が沢山あります。説教臭くなくストン...