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ガチャコン電車血風録
地方ローカル鉄道再生の物語
岩波ジュニア新書
995
岩波書店 2025.1
土井 勉
∥著
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貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊
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敷島図書館 <420667925>
貸出可 / ヤングアダルトコーナー / /S/686/ト/YA / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-00-500995-4
13桁ISBN
978-4-00-500995-4
書名ヨミ
ガチャコン デンシャ ケップウロク
副書名ヨミ
チホウ ローカル テツドウ サイセイ ノ モノガタリ
著者ヨミ
ドイ ツトム
叢書名ヨミ
イワナミ ジュニア シンショ
分類記号
686.2161
価格
¥940
出版者ヨミ
イワナミ ショテン
大きさ
18cm
ページ数
10,194p
一般件名
鉄道 滋賀県
一般件名
近江鉄道株式会社
学習件名
滋賀県
学習件名ヨミ
シガケン
学習件名
私鉄
学習件名ヨミ
シテツ
学習件名
鉄道
学習件名ヨミ
テツドウ
抄録
地域の人々の「生活の足」を守るにはどうすればよいのか? 鉄道会社と自治体、地域の人々が協力して存続の道を模索した近江鉄道の事例を丹念にたどり、地方ローカル鉄道の未来を考える。『JBpress』連載に加筆修正。
児童内容紹介
全国各地で、存続の危機に直面している、地方ローカル鉄道。通勤や通学など地域の人々の生活に欠かせないインフラを守るには何が必要なのか?「ガチャコン電車」という愛称で呼ばれる近江鉄道が、廃線の危機から再生した物語を紹介し、地方ローカル鉄道の未来を考える。
著者紹介
京都市生まれ。名古屋大学大学院工学研究科修了。一般社団法人グローカル交流推進機構理事長。NPO法人再生塾理事。JCOMMマネジメント賞、関西まちづくり賞など受賞。
目次
はじめに
1.地域の足=全国の地域鉄道の96%が赤字!?
1-1 「まち」が抱える「様々な不安」と移動の関係
1-2 移動手段としての自動車と公共交通
1-3 地方ローカル鉄道の存廃問題が急浮上
2-1 近江鉄道の概要
2.近江鉄道ってどんな電車?-辛苦是経営って何?
2-2 独特のレトロ感をいまに残す近江鉄道
2-3 赤字が続いている近江鉄道
3.鉄道の存廃問題と上下分離方式
3-1 鉄道を動かすために必要となるお金-経費
3-2 なぜ鉄道の赤字が問題になるのか?
3-3 地方ローカル鉄道の存廃問題と対応策
3-4 上下分離方式という存続方策
4.近江鉄道のギブアップ宣言で延命か再生か、それとも廃線か?
4-1 ギブアップ宣言と、その受け止め方
4-2 近江鉄道の努力と存続の価値を見出す
4-3 衝撃→不信→結束、関係者はどう前を向いたのか
5.近江鉄道存廃について白熱の議論-任意協議会はじまる
5-1 任意協議会と地域公共交通総合研究所の報告書
5-2 「地域公共交通ネットワークのあり方検討調査報告書」の概要
5-3 存廃問題の最大の焦点と、さらに続く白熱議論
5-4 存続、そして次の展開へ。動き出した議論
5-5 近江鉄道沿線自治体首長会議でも、白熱議論
6-1 近江鉄道の「ギブアップ宣言」の三日月滋賀県知事の受け止め方
6.山あり谷ありのプロセスを乗り越えて法定協議会スタート-なぜみんなが同じ方向を向くことができたのか?
6-2 法定協議会:開始早々の会長からの先制パンチ
6-3 データとファクトを共有して一気に結論へ
6-4 理解を深めた大人の遠足
7-1 次の一手は存続形態を決めること
7.全線存続に向けて一歩ずつ
7-2 沿線自治体の費用負担割合の決定
7-3 法定計画とデータを見ない意見の克服
8-1 沿線の人々との接点の拡大
8.沿線の人々や企業が近江鉄道再生の背中を押す
8-2 2022年10月の「全線無料デイ」:もし空振りだったら…。
8-3 市民からの発言「鉄道は道路整備と同じ感覚になる」
終章 上下分離、新生近江鉄道出発進行
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おわりに
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1.地域の足=全国の地域鉄道の96%が赤字!?
1-1 「まち」が抱える「様々な不安」と移動の関係
1-2 移動手段としての自動車と公共交通
1-3 地方ローカル鉄道の存廃問題が急浮上
2-1 近江鉄道の概要
2.近江鉄道ってどんな電車?-辛苦是経営って何?
2-2 独特のレトロ感をいまに残す近江鉄道
2-3 赤字が続いている近江鉄道
3.鉄道の存廃問題と上下分離方式
3-1 鉄道を動かすために必要となるお金-経費
3-2 なぜ鉄道の赤字が問題になるのか?
3-3 地方ローカル鉄道の存廃問題と対応策
3-4 上下分離方式という存続方策
4.近江鉄道のギブアップ宣言で延命か再生か、それとも廃線か?
4-1 ギブアップ宣言と、その受け止め方
4-2 近江鉄道の努力と存続の価値を見出す
4-3 衝撃→不信→結束、関係者はどう前を向いたのか
5.近江鉄道存廃について白熱の議論-任意協議会はじまる
5-1 任意協議会と地域公共交通総合研究所の報告書
5-2 「地域公共交通ネットワークのあり方検討調査報告書」の概要
5-3 存廃問題の最大の焦点と、さらに続く白熱議論
5-4 存続、そして次の展開へ。動き出した議論
5-5 近江鉄道沿線自治体首長会議でも、白熱議論
6-1 近江鉄道の「ギブアップ宣言」の三日月滋賀県知事の受け止め方
6.山あり谷ありのプロセスを乗り越えて法定協議会スタート-なぜみんなが同じ方向を向くことができたのか?
6-2 法定協議会:開始早々の会長からの先制パンチ
6-3 データとファクトを共有して一気に結論へ
6-4 理解を深めた大人の遠足
7-1 次の一手は存続形態を決めること
7.全線存続に向けて一歩ずつ
7-2 沿線自治体の費用負担割合の決定
7-3 法定計画とデータを見ない意見の克服
8-1 沿線の人々との接点の拡大
8.沿線の人々や企業が近江鉄道再生の背中を押す
8-2 2022年10月の「全線無料デイ」:もし空振りだったら…。
8-3 市民からの発言「鉄道は道路整備と同じ感覚になる」
終章 上下分離、新生近江鉄道出発進行
参考資料
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