クロスケとチャシロの「育ち」のちがい
|第1章|猫はぼくの先生
　　猫は笑わない
　　猫には「ブサイク」という考えがない
　　猫は自分を責めない
　　身近な生きもののスケッチ-ハト・スズメ・カエル・クモ
|第2章|まったくちがう世界を見ている存在=他者
　　電線を歩くハクビシンと、電線にぶら下がったネズミの話
　　同じ時間に多種多様な生きものが生きている
　　人は擬人化することでしか他者を理解できない
|第3章|動物のことをホントに理解できる?
　　だけど、擬人化された動物は尊重されてる?
　　「わからない」という余地を保つ
　　使えなくなった言葉-「馬鹿」「ケダモノのように」
　　言葉が通じなくても一緒にいるのがうれしい
　　被曝した牛を生かす牧場
|第4章|ぼくや君の知らない世界
　　河川敷で暮らすおっちゃんと猫
　　殺されるために生まれる命
|第5章|利用される動物たち
　　見えない場所で動物たちに何が行われているのか
　　肉を食べる資格?
　　動物から奪わないことを選んだ人たち
　　命には身分とか優劣がある?
|第6章|命ってなんだろね
　　命を区別・差別すると何が起こるか
　　水俣病事件と生きものたち
　　猫をなでるときの心得-心を外に向けて相手を感じる
|第7章|命の世界を心の真ん中に
　　生きものたちとつながる自分
　　自分も生きもの、もっと楽に生きていいのだ
◆次に読んでほしい本