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神輿舁きはどこからやってくるのか
  • 京都にみる祭礼の歴史民俗学
  • 昭和堂 2024.11
  • 中西 仁∥著
  • (0人)
蔵書数: 1冊 貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊 予約件数: 0件
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竜王図書館 <1012558258>
貸出可 / 1F棚33/382サ-399 / / /386/ナ/  / 帯出可
詳細情報
ISBN 4-8122-2324-6
13桁ISBN 978-4-8122-2324-6
書名ヨミ ミコシカキ ワ ドコカラ ヤッテ クル ノカ
副書名ヨミ キョウト ニ ミル サイレイ ノ レキシ ミンゾクガク
著者ヨミ ナカニシ ヒトシ
分類記号 386.162
価格 ¥3000
出版者ヨミ ショウワドウ
大きさ 22cm
ページ数 12,210,6p
一般件名 神輿
一般件名 祭り 京都市
抄録 祇園祭で美しく装う稚児とは対照的に、汗まみれで神輿を舁く男たちは何者なのか? 中世以降の神輿の担い手の変化、神輿荒れとよばれる揉め事、京都独特の神輿の舁き方等、神輿舁きの成り立ちと展開を描き出す。
著者紹介 京都市生まれ。佛教大学大学院文学研究科歴史学専攻博士課程(通信制)修了。博士(文学)。立命館大学産業社会学部教授。専門は社会科教育・日本民俗学。
目次
序章 祭礼の脇役「神輿舁き」を研究する意味
  はじめに
  一 研究の視座
  二 先行研究から見た問題の所在
  三 研究上の課題
  四 研究の方法
  五 本書の構成
  はじめに
第一章 神輿舁きの推移
  一 駕輿丁役の変化
  二 轅町の変化
  三 願舁の登場
  四 三条台若中
  五 轅町と若中
  六 維新前後の変化
  小結
  はじめに
第二章 若者組と神輿舁き
  一 周辺部大型祭礼の若中
  二 中心部大型祭礼の若中
  三 周辺部中小規模祭礼の若中
  四 若中の共通点及び特色
  小結
  はじめに
第三章 都市周縁と神輿舁き
  一 京都に於ける周縁
  二 蓮台野村と今宮祭
  三 鞍馬口村と御霊祭
  四 若竹町と祇園祭
  小結
第四章 神輿荒れはなぜ起きたか
  はじめに
  一 神輿荒れの事例から
  二 事例の類型化
  三 神輿舁きたちの心性
  四 神輿荒れの終わり
  小結
第五章 京都標準の神輿の舁き方
  はじめに
  一 京都標準の成立
  二 京都標準の普及
  三 神輿舁きの競技化
  小結
終章 結論と展望
  一 本書の概観
  二 研究の視座より
  三 本書の成果
  四 本書の課題
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