はじめに
第1章 最期まで好きなことをする
　　自分の王国をブラッシュアップし続ける(ウォルト・ディズニー)
　　生まれ変わっても発明がしたい(トーマス・エジソン)
　　人生に「日曜日」なんていらない(ココ・シャネル)
　　夢中になりすぎて周りが見えない(シュリニヴァーサ・ラマヌジャン)
　　芸術も愛もあきらめない(フリーダ・カーロ)
　　書いて書いて書きまくる(アレクサンドル・デュマ・ペール)
　　COLUMN 病室で「おしまい」をむかえるとき
　　大好きな庭があれば何もいらない(アンリ・ファーブル)
第2章 第二の人生を全うする
　　デカすぎる仕事を任される(アントニ・ガウディ)
　　第二の人生もいろいろある(ジョアキーノ・ロッシーニ)
　　自分らしくいられる友人と出会う(ジョージア・オキーフ)
　　不治の病と知ると戦場へ(竹中半兵衛)
　　どんな状況でも人のために学び働く(榎本武揚)
　　COLUMN 「おしまい」はいつも想定外
　　ベッドのなかで改革をすすめる(フローレンス・ナイチンゲール)
第3章 理想のためにひた走る
　　言いたいことは全部言い切る(カール・マルクス)
　　友と別れて理想を追い求める(チェ・ゲバラ)
　　不老不死を追い求めて暴走する(始皇帝)
　　お金も時間もないけど夢はある(エイダ・ラブレス)
　　世界一周の夢に向かって飛び続ける(アメリア・イアハート)
　　COLUMN 「おしまい」のときの気持ちはいろいろ
第4章 悩みながらも生き切る
　　人生のゴールに向かって粛々と歩む(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト)
　　あらゆる欲望に振り回されまくる(龍造寺隆信)
　　思い通りにならない体で前に進み続ける(滝沢馬琴)
　　多くを望まずふらふら生きる(種田山頭火)
　　「控えめな使命感」に生かされる(石牟礼道子)
　　最後まで「天才」を演じ続ける(サルバドール・ダリ)
　　COLUMN 「おしまい」の歌を詠む
　　弟子たちが偉業を引き継ぐ(伊能忠敬)
第5章 意志は受け継がれる
　　世の人々の心に火をつける(大塩平八郎)
　　師匠の思いを胸に突っ走る(高杉晋作)
　　やりきれなくともバトンは渡っていく(津田梅子)
　　大切な人や理想を失っても生きる(孔子)
　　追悼の夜に何千もの人が集まる(ハーヴェイ・バーナード・ミルク)
　　COLUMN 「おしまい」の準備はどうする?
主な参考文献