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なぜ人と人は支え合うのか
「障害」から考える
ちくまプリマー新書
316
筑摩書房 2018.12
渡辺 一史
∥著
(3人)
蔵書数: 1冊
貸出数: 0冊
貸出可能数: 1冊
予約件数: 0件
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双葉図書館 <2811019658>
貸出可 / ヤングアダルト / / /369.2/ワ/YAシリーズ / 帯出可
詳細情報
ISBN
4-480-68343-4
13桁ISBN
978-4-480-68343-4
書名ヨミ
ナゼ ヒト ト ヒト ワ ササエアウ ノカ
副書名ヨミ
ショウガイ カラ カンガエル
著者ヨミ
ワタナベ カズフミ
叢書名ヨミ
チクマ プリマー シンショ
分類記号
369.27
価格
¥880
出版者ヨミ
チクマ ショボウ
大きさ
18cm
ページ数
255p
一般件名
障害者
一般件名
障害者福祉
学習件名
障害者
学習件名ヨミ
ショウガイシャ
学習件名
障害者福祉
学習件名ヨミ
ショウガイシャ フクシ
抄録
障害者について考えることは、健常者について考えることであり、自分自身について考えることでもある。2016年に相模原市で起きた障害者殺傷事件などを通して、人と社会、人と人のあり方を根底から見つめ直す。
児童内容紹介
障害者について考えることは、じつは健常者について考えることであり、同時に自分自身について考えることでもあります。2016年に相模原市で起きた障害者殺傷事件などを通して、障害や福祉の意味を問い直し、人と社会、人と人のあり方を見つめなおしてみましょう。
著者紹介
1968年名古屋市生まれ。北海道大学文学部中退。ノンフィクションライター。「こんな夜更けにバナナかよ」で大宅壮一ノンフィクション賞、講談社ノンフィクション賞を受賞。
目次
驚くほど忘れっぽい私たち/生身の障害者とどう向き合うか/タテマエやキレイゴトが充満した社会/なぜ障害者と会うと緊張するの?
はじめに
第1章 障害者は本当にいなくなったほうがいいか
不思議な身体のつながり
植物状態から生還した天畠大輔さん
新田勲さんの「足文字」とは?
「弱者」であることを逆手に
「やまゆり園障害者殺傷事件」と私たち
「障害者なんていなくなればいい」
「素朴な疑問」と向き合うこと
「ごめんなさい、勘弁してください」
植松被告の主張は優生思想ではない
障害と健常はひとつながり
再び「素朴な疑問」と向き合う
人間というのはわからない
「自分と他者」のいる世界へ
[NOTES]「介護」と「介助」はどう違うの?
『こんな夜更けにバナナかよ』の世界
第2章 支え合うことのリアリティ
「公的介護保障制度」って何だろう?
私が鹿野さんと出会ったのは
「美談」からハミ出すもの
「できない」を「できる」に
重度障害者の「自立生活」とは
タバコを吸う障害者をどう考えるか
もしあなたが介助者だったら
本のタイトルとなった“バナナ事件”
「アダルトビデオ」から介助を考える
なぜボランティアをするのか
どちらが障害者でどちらが健常者?
自立生活は何をもたらしたのか
わがままな障害者が遺したもの
第3章 「障害者が生きやすい社会」は誰のトクか?
「あわれみの福祉観」ではなく
「医学モデル」と「社会モデル」
駅にエレベーターがあるのはなぜ?
バリアフリーは誰のトクか?
ノーマライゼーションという理念
「青い芝の会」の衝撃的な告発
障害者と健常者は同じ人間?
新田勲さんと「府中療育センター闘争」
何をもって「自立」というか
自立生活を支える制度の獲得
「自立生活センター」って何だろう?
障害者運動は社会をどう変えたか
第4章 「障害」と「障がい」-表記問題の本質
私たちの障害観はどう変わったか
「障がい者制度改革推進会議」
「決定することは困難」という結論
「障害」のままでいいのはなぜ?
「障碍者」「チャレンジド」「障害のある人」
変化の証しとしての表記問題
第5章 なぜ人と人は支え合うのか
価値を見いだす能力
愛情あふれる放任主義
「人サーフィン」で生きる
人生初の障害者運動を体験
「自立生活センター東大和」の設立へ
自立生活センターと地域経済
居宅介護事業所って何だろう?
自薦登録ヘルパー制度って何だろう?
「行き詰まり」を打開するために
「福祉」が芽生える瞬間
あとがき
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貸出可 / ヤングアダルト / / /369.2/ワ/YAシリーズ / 帯出可
はじめに
第1章 障害者は本当にいなくなったほうがいいか
不思議な身体のつながり
植物状態から生還した天畠大輔さん
新田勲さんの「足文字」とは?
「弱者」であることを逆手に
「やまゆり園障害者殺傷事件」と私たち
「障害者なんていなくなればいい」
「素朴な疑問」と向き合うこと
「ごめんなさい、勘弁してください」
植松被告の主張は優生思想ではない
障害と健常はひとつながり
再び「素朴な疑問」と向き合う
人間というのはわからない
「自分と他者」のいる世界へ
[NOTES]「介護」と「介助」はどう違うの?
『こんな夜更けにバナナかよ』の世界
第2章 支え合うことのリアリティ
「公的介護保障制度」って何だろう?
私が鹿野さんと出会ったのは
「美談」からハミ出すもの
「できない」を「できる」に
重度障害者の「自立生活」とは
タバコを吸う障害者をどう考えるか
もしあなたが介助者だったら
本のタイトルとなった“バナナ事件”
「アダルトビデオ」から介助を考える
なぜボランティアをするのか
どちらが障害者でどちらが健常者?
自立生活は何をもたらしたのか
わがままな障害者が遺したもの
第3章 「障害者が生きやすい社会」は誰のトクか?
「あわれみの福祉観」ではなく
「医学モデル」と「社会モデル」
駅にエレベーターがあるのはなぜ?
バリアフリーは誰のトクか?
ノーマライゼーションという理念
「青い芝の会」の衝撃的な告発
障害者と健常者は同じ人間?
新田勲さんと「府中療育センター闘争」
何をもって「自立」というか
自立生活を支える制度の獲得
「自立生活センター」って何だろう?
障害者運動は社会をどう変えたか
第4章 「障害」と「障がい」-表記問題の本質
私たちの障害観はどう変わったか
「障がい者制度改革推進会議」
「決定することは困難」という結論
「障害」のままでいいのはなぜ?
「障碍者」「チャレンジド」「障害のある人」
変化の証しとしての表記問題
第5章 なぜ人と人は支え合うのか
価値を見いだす能力
愛情あふれる放任主義
「人サーフィン」で生きる
人生初の障害者運動を体験
「自立生活センター東大和」の設立へ
自立生活センターと地域経済
居宅介護事業所って何だろう?
自薦登録ヘルパー制度って何だろう?
「行き詰まり」を打開するために
「福祉」が芽生える瞬間
あとがき