図書館のLのおすすめ一覧

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(25人)
161. 新!店長がバカすぎて
早見 和真‖著
角川春樹事務所 2022.9
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図書
貸出可能
(2人)
162. écriture新人作家・杉浦李奈の推論 6
見立て殺人は芥川 角川文庫 ま26-706 松岡 圭祐‖著
KADOKAWA 2022.8
図書館のL の評価:

図書
貸出可能
(33人)
163. 此の世の果ての殺人
荒木 あかね‖著
講談社 2022.8
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図書

(10人)
164. レッドクローバー
まさき としか‖著
幻冬舎 2022.8
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(0人)
165. 満映とわたし
岸 富美子‖著 石井 妙子‖著
文藝春秋 2015.8
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満映と聞けば、真っ先に思い出されるのは、李香蘭と、甘粕正彦。
しかしこの2人以外に、多くの著名な人物が、この満映には携わっていた。
映画編集者の岸富美子もその中の1人。

京都に生まれ、15歳にして、映画の道へ。
溝口健二のもとで、助監督を務めていた坂根田鶴子の下で編集助手となり、日独合作映画「新しき土」に参加し、ドイツのアリス・ルートヴィヒに当時最新の映画編集術を学んだ。

1939年兄の誘いを受け、母とともに満州へ。
満映に入社し、多くの映画人と仕事をともにする。

しかし、満映崩壊後は数奇な運命をたどる。
終戦後のソ連侵攻、再び激化する国共内戦、分裂する満映社員たち、共産党に従い、中国を縦断する日々。
日本に帰れる日を夢見ながら、彼女は、内田吐夢はじめ残された映画人たちとともに、(後に中国で活躍する)映画人の教育に奔走する。

満州に渡って14年後、彼女は、日本に帰国する。
しかし、彼女らを待っていたのは、厳しい日本の現実であった。

思想云々ではなく、映画を作れる幸せの中で、映画を作ってきた映画人たちの数奇な歴史。
読了後は、一本の映画を観た感覚。
満映と聞けば、真っ先に思い出されるのは、李香蘭と、甘粕正彦。しかしこの2人以外に...

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(32人)
166. アキラとあきら
徳間文庫 い49-2 池井戸 潤‖著
徳間書店 2017.5
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零細工場の息子 山崎瑛
大企業の御曹司 階堂彬
家庭環境がまるっきり違う2人の「あきら」。

日本を代表する海運会社の一つである東海郵船。
彬の祖父の死に伴い、会社の運営は、彬の父である一磨の手に委ねられた。
東海郵船の一部門として存在していた商会と観光は、それぞれ彬の叔父らが経営する形で、別会社として独立する。同じグループ会社でありながら、父と激しく戦いあう叔父ら。

時代は、バブル景気の最中…叔父らは彬や一磨の反対をよそに、下田にリゾートホテルを建設する。
このホテルを巡り、彬の人生が、東海郵船の運命が狂いはじめる。

しかし、そんな時に彬を救ったのは、同期入社で、ライバルと目されていた瑛であった。

産業中央銀行を舞台に、2人のバンカーの30年の歩みが描かれる!
(出版は2017年だが)雑誌に連載されていたのは、直木賞受賞前という今作は、一気読み必須!


零細工場の息子 山崎瑛大企業の御曹司 階堂彬家庭環境がまるっきり違う2人の「あき...

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(1人)
167. 誰も断らない
こちら神奈川県座間市生活援護課 篠原 匡‖著
朝日新聞出版 2022.6
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(8人)
168. 蹴れ、彦五郎
今村 翔吾‖著
祥伝社 2022.7
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(28人)
169. 先祖探偵
新川 帆立‖著
角川春樹事務所 2022.7
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(0人)
170. 硫黄島栗林中将の最期
文春新書 761 梯 久美子‖著
文藝春秋 2010.7
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